昔昔のことですが、Funky Goods Shopという「伝説」のお店がありました。何のことは無い、筆者が趣味で運営していた店なのですが、何がすごいって、開いてる時間がほとんど無かったんですな、これが!言い訳ではありませんが、これには理由がありまして、実は筆者はお店を経営していた時には、他にちゃんとした生業があったのです。よって、開店時間は必然的に土日だけとなり、でもってその土日も疲れちゃうと休んでしまうワケで、結局最後は1ケ月に1度、町内会が開催する「あさ市」の時だけ開店!ということになっちゃんですね。。。。?┐(´ー`)┌ ヤレヤレ
Fynky Goods Shopは、中央線沿線の都内某所にあって、2000年9月17日〜2001年11月18日の期間、営業していました。内容はというと、これが全く筆者個人の趣味に走っており、わからない人から見ればタダのガラクタ、わかる人にとっては、ある意味お宝といった物が多かったですね。採算度外視、とにかく自己満足で開店していたショップなので、まるで倉庫代わりといっても良いような体たらくでした。良い意味でも悪い意味でも、他に類例を見ないショップだったと言えるでしょう。。。ヽ(´ー`)ノ
さてその店舗ですが、以前はオーストリアのガラス細工を扱うショップが使用していたもので、入居時は店内壁面は濃いブルーに塗られ、幻想的な雰囲気を醸し出していました。せっかく良い雰囲気だし、改装する金も無いから、そのまま使わせて頂いたという次第です。店舗外観はそこそこ見られるものだったのですが、実はかなり老朽化が激しく、前の通りに大型車が通過すると、ガタガタと振動したものです。因みに、その後店舗が入っていた家屋は解体され、すばらしいビルに生まれ変わってしまいました。これをもって、Funky Goods Shopも、名実共に完全にこの世から消え去ってしまったのであります。。。(;´Д`)
そのまま忘却の彼方へ葬り去っても良かったのですが、実は筆者は(他人が何と言おうと)個人的にこのお店が気に入っていました。そこで、せめてWEB上だけでも記録を残しておこうと作成したページが、この「Memorial of FunkyGoods Shop」なのです。ショップ開店中にも、筆者WEBサイトに紹介していましたが、それを見た某TV局のディレクターが、店舗の中で新人アイドルのプロモーションビデオを撮影したいとメールしてきたことがありました。残念ながら、メールを受け取ったのがショップを閉店した後だったので、この企画は実現することがありませんでした。今から考えると、この店を舞台にしたMTVというのも、結構怪しくて面白かったかもしれませんね。しかし、新人アイドルって、一体誰だったんだろうか?謎は今でも残っています。。。。 @o@;
|