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このページではFunky Goods Shopに展示されていた様々なグッズ類を紹介します。その2ということで、紹介しきれなかったものを集めてみました。 |
写真1:モンロー機械式計算機 Funky Goods Shopの中でも、その異様な外観で注目を集めていた、米国モンロー社製の機械式計算機です。とにかく重い!でかい!と、ハンドリング最悪の商品でしたが、ディスプレイすると圧倒的な存在感があります。古い製品であるにもかかわらずほぼ原型を保っており、一部小さい破損箇所がある程度で、きちんと動作しました。因みに使い方は複雑怪奇です。 |
写真2:General Electric社製トランジスタラジオ このUFOみたいな格好をした物は、General Electric社が1960年代に製造したトランジスタラジオです。この商品は、筆者の悪友であるRandy氏の委託でショップに置いてあったものです。大変珍しく貴重なもので、オークションでは高値が付くシロモノです。006P乾電池(9V)で駆動します。およそラジオらしくない、モダンな製品です。 |
写真3:謎の円盤UFOのプラモデル他 展示してあったプラモデル類で、最も貴重だったものが、この「謎の円盤UFO」でした。 その横には、同じシリーズの「スカイダイバー(初版)」と「Sky1(初版)」が展示されています。手前のグッズは、当時流行っていた飲料「しみじみ」のおまけグッズで、「しみじみ七福神」というヤツです。かわいい猫の形をしているので、並べてみました。 シトロエンDS19のミニカーや、筆者が乗っているFIAT 500Lのフロントエンブレムの予備なども見受けられます。 |
写真4:8トラカセット これも友人Randy氏の委託品。8トラックカセットの再生装置キット一式で、元箱入りデッドストック品です。しかし、こんなもの、いったいどこから集めてくるんでしょうか?昭和40年代のちょっと上のクラスの乗用車には、必ずといって良いほど、リアウインドウにこういったスピーカユニットが置かれていたものです。懐かしいですねぇ。箱に印刷されていう車も、昭和40年代そのものといった感じ。ナショナル製CX-385Dという製品です。それにしても、今時8トラのテープをまだ保存している人って、ソートーのエンスーさんだと思います。 |
写真5:ハコスカのメーターASSY ショップの床に無造作に置かれているのは、ハコスカ(GC10型)のメーターASSYです。その昔、ハコスカに乗っていた思い出に置いてあったものです。6個の丸いメーターが整然と配置されており、いかにもストイックなデザインですね。今の車のような軽々しさは微塵もありません。このメーターASSYは、確か茨城にあるハコスカミュージアムに委託で出品しているハズなのですが、その後どうなったのでしょうか??? その奥にある電卓のケース「Logos 7」は、かつてオリベッティが発売した伝説の電卓です。Randy氏が持ってきたもので、不動品ながら極めて貴重なものでした。 |
写真6:IBM PC/XT互換機「MUGEN」 このマシンは、かつて技術評論社のMobile Pressでも紹介したことがある、IBM PC/XT互換機「MUGEN」です。ショップにあったPCの中では、ダントツに怪しく珍奇な製品。一応一体型の筐体で、持ち運びを考えて作られているものの、ディスプレイにブラウン管を使用し、5インチのFDドライブを2基も搭載しているから、その重さたるや、半端じゃないです。XT互換機として、今でもちゃんと動作しているのは立派。1985年製造でCPUにはNECのV20を搭載していました。 |
写真7:Next Station 洒落で買ってしまった物故パソコン「Next Station Turbo」です。本体はピザボックスタイプで良かったのですが、専用ディスプレイのかさばること!しかし、さすがにNext、デザインは大変よろしい!こうやって店内にディスプレイしても、サマになりますね。本当はCubeタイプが欲しかったのですが、やはりコレクターズアイテムは高くて、とても手が出ませんでした。キーボード、OS、CD-ROM等、周辺機器も一式揃えました。ショップを訪れた人の中には、Nextというパソコンを初めて見る人も結構多かったですね。 |
写真8:Next Stationの画面 ショップでは、このNext Station Turboを実際に動かしてデモしていました。これはそのCRT画面です。カラーではありませんが、Next Step日本語版が動作していました。動作は、やはりCPUパワーが貧弱ということもあり、お世辞にも快適とは言えませんでしたが、その先進的なGUIは十分体験することができました。 |
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