ケーブル接続が一通り終わったら、次に自分の手のサイズに合わせて、各種調 整を行う。データハンド本体には、足が付いている。この足を引き出すと、キーボードが外側に傾ぐため、手を置きやすくなる(画像11)。本体側部には、指を置くスイッチの高さを調節するツマミがある(画像12)。また、本体上部にはキースイッチの上下左右の位置を調節するためのダイアルが配置されている。
このように、自分に適した調整を十分に行っておかないと、キー入力動作に差し障りが生じるので注意が必要だ。自分に最適な調整を行うのは、意外と時間がかかる。添付されてくるマニュアルによると、本キーボードを使いこなすには、平均50時間程度の練習が必要だそうだ。こうして自分用にジャストフィットしたキーボードに指を乗せると、まさにマシンと一体化した感じを体験でき、なかなかサイバーな雰囲気を味わえる(画像13)。。。。。(であろう、きっと。^^;;)
なお、データハンド本体は、今回購入したノーマルサイズの他に、スモールサイズとラージサイズの計3種類が用意されている。特に手が小さい人は、スモールサイズを購入するほうが良いであろう。
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