そのスジの人が見れば、すぐに判るであろうシロモノ。左側と比較すると、右側の端末の作り込みが、無駄にスゴイ。ここまでやるのかよ?この異常なこだわりと労力を、なぜ他のところへ向けないのだろうか?やはり、かの国は想像を絶するレベルにある。

■謎ロイドのその後 (2013/04/06)

 2010年07月、筆者は中華タブレット、いわゆる「謎ロイド」に憑かれていた。あれから3年、その後どうなったかと言うと・・・

飽きちゃった

 そう、完全に飽きてしまった。考えてみれば、当然かもしれない。AndroidというOSで動作しているのだから、UIが劇的に変わるワケでも無いし、タブレットやスマホの外形も、どれも似たり寄ったり。体感できるのは処理速度くらいのものである。製品そのものがコモディティー化した時、興味は急激に減退する。もうたくさん。お腹いっぱいなのだ。

 そうは言いつつ、色々と変なモノにも手を出した。趣味の世界において、行き詰まった時に辿るお定まりの道である。でも、それも長続きはしない。謎のパームトップ機の頃と比較して、怪しさが絶対的に足りないのである。

 その昔、カルトなPC雑誌「PC WAVE」誌上で、アストロビスタ氏はこう言っていた。

 パソコンなんて、八百屋のダイコンと同じように売られる時代が来る。

 今のタブレット、スマホは、いわば文房具みたいなものとなってしまった。市場が成熟してくると、怪しさは廃れ興味は無くなる。

まあ、クリソツっちゅーヤツですな。因みに、両方とも「i○hone」ぢゃない。

背面はロゴで判るね。

PC98用のMS-DOSなんか動いちゃったりして。。。あらまあ。。。

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