JAF(日本自動車連盟)さんより郵送されてきた、永年会員ステッカー。筆者は入会後33年なので、30年版ステッカーとなる。


■入会後33年経過 (2008/07/19)

 筆者がJAF(社団法人日本自動車連盟)に入会したのは、1976年の10月である。今年で入会後33年が経過した。筆者のJAF会員番号のアタマは「1×××」で始まっている。過去レスキューに来て頂いた隊員さんのお話しでは、アタマが「1」で始まる番号の人は結構少ないということであった。

 さて、定期的に送付されてくる会員雑誌「JAF Mate」2008年8/9月号をチラチラ見ていたところ、永年会員にはステッカーをプレゼントしているとの記載があった。さっそく電話で申込みを行う。筆者は昭和61年製造のニッサン・サニーと、西暦1971年製造のFIAT 500に乗っているので、ステッカーも2枚お願いした。さすがはJAF、間髪を入れず郵送されてきた。因みに永年会員ステッカーには、10年、20年、30年、そして40年というものもある。あと7年早く会員になっていれば、40年のステッカーをもらえるところだった・・・って今更言っても遅いか。。。

JAF Mate 2008年8/9月号P11。この記事を読んで、ステッカーを応募してみた。40年会員向けステッカーというものを初めて見たよ・・・

さっそくFIAT 500のリア・ウインドウに貼ってみますた。ちっちゃくて良く判らないかな。。。

FIAT 500のリア・ウインドウをアップで。JAFステッカーの下には、筆者の500の主治医である、「オンタリオSS」さんのステッカーも貼っている。

昭和61年製造のサニーのリア・ウインドウにも貼ってみますた。

サニーのリア・ウインドウのアップ。


 ここで、筆者が今までJAFさんのお世話になったことを記載しておこう。とはいっても、意外に少なかったというのが事実である。主立ったものは下記の通り。

・修善寺BEATバッテリー上がり事件
1999年1月9日、当時所有していたホンダBEATで伊豆・修善寺を訪問した際、立ち寄ったコンビニから発進しようとしたら、スターターが全く回らなくなってしまった。原因はバッテリーの徹底的な上がり。JAFさんを呼んでとりあえずブースターケーブルを接続して起動させてもらい、近くのガソリンスタンドでバッテリを交換した。当初、オルタネーターの不良による充電不足が疑われたが、ディーラーでの検査の結果、オルタネーターは無実であった。

・FIAT 500エンジン不調事件
2004年2月22日、当時さいたま某所に保管していたFIAT 500のエンジンが、突然不調に見舞われる。動くことは動くが、アイドル回転がメチャクチャで、走行は事実上不可能な状態に陥る。筆者なりにポイント、デスビ、プラグ等、あらゆるところをチェックしてみたが、状況は変わらず。JAFさんを呼んで、主治医のオンタリオSSさんまでレッカーで搬送してもらった。因みに当時はまだ、FIAT 500のエンジンをオーバーホールしておらず、かなりヤレた状態で乗っていた時期である。原因は、その後オンタリオSSさんでのエンジン・オーバーホールの結果、バルブスプリングの端が折れていたためと判断された。オーバーホールしなといと判らないところであった。なお、オーバーホール時の模様はコチラの写真2をご覧頂きたい。

・FIAT 500電磁フュエールポンプ不具合事件
2005年11月25日、当時FIAT 500に搭載していた電磁ポンプエンジンが停止し、エンジンが突然ストールするという現象が発生。当初、暫くすると問題無く動作したため、だましだまし使っていたが、ついに路上で停止したまま起動できなくなってしまい、JAFさんの出動を要請。原因は電磁ポンプの不良と思われる。これを機会に、電磁ポンプから機械式ポンプへ戻した。機械式ポンプであれば、突然死は免れるし、オリジナルにも戻るからね。。。

 この他、確かFIAT 500の駐車場でのバッテリー上がりが1回あったような記憶があるが、忘れてしまった。長年クルマに乗っていると、色々なことがあるモンだねぇ。。。

1999年1月9日に発生した、伊豆・修善寺でのBEATのバッテリ上がりの様子。コンビニの駐車場で再起動できなくなり、そのままJAFさんの到着を待っているところ。

2004年2月22日、当時さいたまで保管していたFIAT 500のエンジンが、突然不調に陥る。アイドリングが安定しない。筆者なりに色々といじくってみたが、改善せず。JAFさんを呼んで主治医であるオンタリオSSさんまで牽引してもらった。

2005年11月25日、電磁ポンプが突然停止し、エンジンがストールするというトラブルが発生。前から兆候はあったが、すぐに再起動できていたので、特に気にしていなかったのだが、この日は二度と動作しなくなってしまった。取り急ぎ駐車場まで牽引してもらうため、路上でJAFさんを待っているところ。

22年落ちサニーのフロントに輝く「JAF」のバッジ。以前は輝いていたんだけど、33年間経過した後はこれこの通り。目を凝らして見ないと、何が何だか判らない。ケンメリ、サニーとず〜っとフロントに取り付けてきた。ある意味勲章みたいなものである。

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