ここで、筆者が今までJAFさんのお世話になったことを記載しておこう。とはいっても、意外に少なかったというのが事実である。主立ったものは下記の通り。
・修善寺BEATバッテリー上がり事件
1999年1月9日、当時所有していたホンダBEATで伊豆・修善寺を訪問した際、立ち寄ったコンビニから発進しようとしたら、スターターが全く回らなくなってしまった。原因はバッテリーの徹底的な上がり。JAFさんを呼んでとりあえずブースターケーブルを接続して起動させてもらい、近くのガソリンスタンドでバッテリを交換した。当初、オルタネーターの不良による充電不足が疑われたが、ディーラーでの検査の結果、オルタネーターは無実であった。
・FIAT 500エンジン不調事件
2004年2月22日、当時さいたま某所に保管していたFIAT 500のエンジンが、突然不調に見舞われる。動くことは動くが、アイドル回転がメチャクチャで、走行は事実上不可能な状態に陥る。筆者なりにポイント、デスビ、プラグ等、あらゆるところをチェックしてみたが、状況は変わらず。JAFさんを呼んで、主治医のオンタリオSSさんまでレッカーで搬送してもらった。因みに当時はまだ、FIAT 500のエンジンをオーバーホールしておらず、かなりヤレた状態で乗っていた時期である。原因は、その後オンタリオSSさんでのエンジン・オーバーホールの結果、バルブスプリングの端が折れていたためと判断された。オーバーホールしなといと判らないところであった。なお、オーバーホール時の模様はコチラの写真2をご覧頂きたい。
・FIAT 500電磁フュエールポンプ不具合事件
2005年11月25日、当時FIAT 500に搭載していた電磁ポンプエンジンが停止し、エンジンが突然ストールするという現象が発生。当初、暫くすると問題無く動作したため、だましだまし使っていたが、ついに路上で停止したまま起動できなくなってしまい、JAFさんの出動を要請。原因は電磁ポンプの不良と思われる。これを機会に、電磁ポンプから機械式ポンプへ戻した。機械式ポンプであれば、突然死は免れるし、オリジナルにも戻るからね。。。
この他、確かFIAT 500の駐車場でのバッテリー上がりが1回あったような記憶があるが、忘れてしまった。長年クルマに乗っていると、色々なことがあるモンだねぇ。。。
|