リストマーク 信越本線丸山変電所跡画像アーカイヴ (1998年09月)


 FunkyGoodsのアクセスログをつらつらと見ていたら、「廃墟系」に掲載した 信越本線丸山変電所跡 (1998年09月)の閲覧数が異常に多いことに気が付いた。理由は不明であるが、おそらくこのコンテンツは、「廃墟」、「鉄」、「廃線」といった、いかにも廃墟ウケする要素を全て含んでいるためだと思われる。そこで、限りなくお人好しの筆者は、当時撮影した写真全てをアーカイヴしておこうと思った。写真撮影を行った1998年は、デジカメ普及期の初期に当たるため、筆者は常にデジカメと銀塩カメラを両方持参して取材していた。この時持参したデジカメはKodakのDC210という109万画素の製品だったが、あいにく撮影開始直後に電池が切れるという、いかにも有りそうな大間抜けな事態となり、やむを得ず銀塩カメラの「Konica Z-Up80」で撮影した。今考えると、これは正解であったと言える。たとえ普及型のおチープな銀塩カメラと言えども、当時の粗い画素数のデジカメ画像より、数段品質が上だったからだ。ここに掲載した画像は、銀塩で撮影したネガフィルムを、富士フィルムのネガフイルムスキャンサービス(店舗受付のサービス)を利用してデジタル化したものだ。現在の高品質デジカメ画像とは比較にならないものの、当時の様子を意外と生々しく再現出来ていると考えている。なお、使用した銀塩フィルムは、富士フィルムのリアラで、ASA100、36枚撮りであった。

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