初谷温泉外観

■長野秘湯旅行記第二日目 【其の一】 (1999/10/11)

●1999年10月11日(月曜日)
 昨日は初谷温泉に到着した時刻が遅かったため、温泉周囲の写真撮影を行えなかった。起床後、温泉施設周りの撮影を行い、チェックアウトする。初谷温泉から林道を北上し、県道44号線に入る。


初谷温泉正面玄関

初谷温泉の源泉「宝命水」

初谷温泉源泉「宝命水」の説明
●宝命水の由来
明治十八年に増野定八(創業者)に発見され、昭和三十八年に駒沢大学総長の保坂玉泉氏に「宝命水」と命名されました。
●宝命水の泉質と成分
含二酸化炭素−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
●宝命水の効能
飲用/胃腸病、貧血、炭酸分を多く含み「天然サイダー」と言われています。
浴用/胃腸病、リューマチ、神経痛、婦人症、冷え症等。

初谷温泉の源泉「宝命水」

初谷温泉館内廊下

初谷温泉のお部屋

初谷温泉へのアプローチ

初谷温泉周辺地図

林道と県道44号線との合流点
(内山牧場キャンプ場の近辺)

県道44号線からの眺め(南方向)

群馬県と長野県の県境に建つ石柱

県道44号線

 初谷温泉を北上する林道と県道44号線との合流点は、ちょうど群馬県と長野県の県境付近になっている。県道44号線は、しばらく山間部の曲がりくねった道であったが、佐久市へ向かうにつれて民家も増え、道も広くなってくる。この辺りの民家には、立派な倉を備えた家が多い。倉の側面には家紋が入っており、見ているだけでも楽しい。途中、巨大な採石場を通過する。信濃石産興業が運営する採石場と思われる。


佐久市志賀1340番地駒込付近の民家

佐久市志賀1340番地駒込付近の民家

佐久市志賀1340番地駒込付近の民家

佐久市志賀1340番地駒込付近の民家

佐久市志賀1340番地駒込付近の民家

佐久市志賀1340番地駒込付近の民家

佐久市志賀1340番地駒込付近の民家

佐久市志賀1340番地駒込付近の民家

佐久市志賀付近の採石場

佐久市志賀付近の採石場

Googleマップでの佐久市志賀1340番地駒込付近の民家の位置

Googleマップでの佐久市志賀1340番地駒込付近の民家
(2014年04月現在のストリートビュー)

 県道44号線で志賀中宿の街に入ると、古風な洋風建築が目にとまった。後で調べると、ここは「旧志賀役場」であり、明治初めに建てられた木造洋風建築だそうだ。その後、「志賀文花会館」として使用されてきたようだが、現在は使用されていない。

【2014年の追記】
Goophoneストリートビューを見ると、2014年04月の段階でも、まだ確認することができる。保存状態は1999年の時点で既にかなり悪かったが、未だに持ちこたえているようだ。早急に保存処置を施す必要があると思う。


Googleマップでの志賀文化会館の位置

志賀文化会館

志賀文化会館

志賀文化会館

志賀文化会館

志賀文化会館

志賀文化会館

Googleマップでの志賀文化会館
(2014年04月現在のストリートビュー)

 県道44号線から佐久市、小諸を経て、上田市に入る。ここから国道144号線を少し北上した後、県道35号線に入り、新地蔵峠を通過する。途中、廃バス数台が放置されているのを見かけ、撮影をする。

 新地蔵峠から松代市、長野市を通り、国道18号線を北上する。上越自動車道妙高高原I.C.付近で県道39号に入り、乙見湖を目指した。

【2014年の追記】
ここに掲載した写真は、「廃墟系」「新地蔵峠付近の廃バス(1999年10月)」に掲載してあります。


新地蔵峠付近の廃バス

新地蔵峠付近の廃バス

新地蔵峠付近の廃バス

新地蔵峠付近の廃バス

新地蔵峠付近の廃バス

新地蔵峠付近の廃バス

新地蔵峠

新地蔵峠付近の地図(Googleマップ)



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