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■500のパーツ交換 (1999/07/31)
●1999年07月31日(土曜日) ゴムパッドはペダルの上にかぶせるようにして装着する。裏側にゴムのひっかかりが付いているので、一旦装着してしまえば、ゴムが劣化しないかぎり剥がれ落ちるということは無さそうだ。グリップは格段に上がり、これで雨の日も滑るというキケンは無さそうである。
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クラッチ・ブレーキペダルに装着したゴムカバー
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エンジンオイルフィラーキャップの交換は簡単で、古いのを回して外し、新品をはめ込むだけ。古いキャップは確かに過去踏みつけられた跡がありキャップ周辺部分が変形していた。新しいキャップは締め付けが非常に堅く、これならオイルを噴くということは無さそうである。
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新品に交換したオイルフィラーキャップ
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アクセルペダルリターンスプリングの交換は、古いスプリングがなかなか外れないため、若干往生した。前の補修の際に、スプリングの全長を詰めて応急処置してあったため、スプリングの張力が高くなっていたためである。改めて思うことは、500のエンジンは見ればわかる構造をしているので、こういったメンテナンスは本当に楽だということだ。誰かさんが「1/1のプラモデルのようだ」と言ってたそうだが、まさにその通り。
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交換したアクセルペダルリターンスプリング
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以前より気になっていた部分の補修が終わり、試しにそこら辺をドライブしてみる。気のせいか極めて快調である。しかし、この暑さだけはどうにもならん!夏の間は試練の季節と割り切り、ひたすら我慢するしか方法は無いな。500乗りの方々はそれぞれ工夫されているようで、ネットを見てると実に様々な暑さ対策を施している。一般的なのはウチワ、タオル、扇風機のようであるが、扇風機は音がうるさいので使わない人もいるみたいだ。因みに筆者は、O瀬氏より頂いた扇風機を付けようと考えているのだが、電源工事が未だできていないので、装着していない。
変わったところでは、ルーフのオープントップ部分にスダレを付けるというのがあり、今度試してみようと思っている。これだと通気も良いし直射日光も避けることができそうだ。しかし、その部分だけ純和風になってしまい、ちょっとチグハクかも。。。2CV乗りの方には、このスダレ方式を採用しているヒトが多いそうだ。
【2014年の追記】
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