Noxudle242ポリマースプレー

■Noxudlo とゴム板ロールの話し (1999/07/17)

●1999年07月17日(土曜日)
 外出のついでに新宿東急ハンズに立ち寄り、500のメンテナンス用品を購入する。まず防錆ポリマースプレーである Noxudlo242。ノックスドールはスウェーデンのAUSON ADが製造している、防錆用プラスティック・ポリマーである。数種類の製品が出ているが、今回は汎用のスプレータイプを購入した。というのも、500のフロントボンネットの一部が微妙に変形しており、開け閉めの際に塗料が剥がれてしまったところがある。傷口に錆が浮いてきたため、これ以上の侵食を防止するために購入した。


東急ハンズで購入したゴム板ロール

 次は、ゴム板ロールである。現在の500には、内装としてモケット状のシートが敷かれているのだが、ホコリが付着しやすくて困っていた。普通の乗用車ならば、ゴムシートを敷いているので掃除がしやすいのであるが、筆者の500にはあいにくとそのようなものが無いため、自作しようと考えた。東急ハンズで、厚さ1.7mm程度、幅 50cmの、ごくごくありふれたゴム板を3m購入した。単価は1,700円/mであった。さすがに3mも購入すると、結構重いものだ。カッターで簡単に加工ができるので、型紙を切って切断することにした。

 帰ってからさっそく紙で型を取る。幅は運転席、助手席共に50cmでピッタリであった。床の型取りは、まず助手席の床で型取りしておき、運転席側はそれをひっくり返して使えば良い。ほとんど対称形となっているが、運転席側はアクセルペダル部分のみ切り欠きの処理が必要となる。

 とりあえず本日は型通りに切断する作業を行い、後日現場で調整することにした。なお、3mはちょっと買いすぎで、余裕を見ても2mあれば十分であった。

【2014年の追記】
500の床には、上述のモケット状シートの他に、Fタイプまで標準で使用されていたゴムシートがある。当時筆者が購入した500は、Lタイプということもあり、最初からモケット状のものが付いてきた。これではストイックな感じが出ないということで、後ほどゴムシートに全面張り替えることになる。





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