■納車準備 (1999/03/08 - 1999/03/13)
●1999年03月08日(月曜日)
●1999年03月09日(火曜日)
●1999年03月10日(水曜日)
●1999年03月11日(木曜日)
●1999年03月12日(金曜日)
【2014年の追記】 自動車任意保険の話しも、今では考えられないようなことだ。あの天下の「住友生命」が、未だかつてFIAT 500を保険に入れたことが無い、というのも、なんだか信じがたいハナシではある。現在筆者が使っている任意保険会社はこの時とは異なっているが、当然何の問題も無く車両保険をかけることができている。時代が変わったんだねぇ。
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15年後の今でも使用しているFIAT 500専用のキーホルダー。筆者はアンティークキーを集める趣味があるので、そのコレクションの一つを付けている。
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●1999年03月13日(土曜日)
吉祥寺のショップを訪問。名義変更のための委任状と印鑑証明書を届ける。店長さんの話では、キャブのオーバーホールを行っておいた方が良いとのことであった。なんでも、先日テスト走行した際に、エンジンがくすぶってしまったそうだ。原因はキャブレターにゴミが詰まっていたためと判明したので、一回バラして掃除することになった。オイルの漏れは、心配したオイルパンからではなく、ヘッド部分(上部)のパッキングが劣化していたためとわかった。使用しているガスケットがコルク製であり、劣化してぼろぼろになっていたそうである。新品にとりかえることで対処できるとのこと。その他は、特に異常は無いそうだ。 店長さんから、揃えておいた方が良い工具をリストアップしてもらう。リストをもとに、新宿東急ハンズで工具の一部を調達する。購入した工具は、下記の通り。
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項 目 | 内 容 |
回転式ラチェットハンドル(差込角 9.5mm のもの | ¥4,800 |
エクステンションバー 75mm 長(差込角 9.5mm のもの) | ¥870 |
プラグレンチ(16mm) | ¥990 |
レンチ(13mm) | ¥970 |
レンチ(10mm) | ¥460 |
メガネスパナ(17mm) | ¥1,200 |
ギアレンチ(13mm)用 | ¥2,330 |
ギアレンチ(10mm) | ¥1,830 |
ギアレンチ( 8mm) | ¥1,670 |
タペットスパナ(7mm) | ¥230/TD> |
東急ハンズで購入した工具。プロならばSnap Onの製品を選択するのだろうが、こちらはそこまで凝らないので、そこそこのツールを揃えた。無いよりはマシであろう、程度のものだった。
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この他にも、ラジペン、ニッパ、ドライバー等が必要となるが、これらは秋葉原の方が安いと思い、後日購入することにした。
ラチェットハンドルは、スナップオンの製品が良いのであるが、高価であるため、他社製品を購入する。首振りタイプのものが、トルク調整が簡単にできて良いそうだ。プラグソケットはマグネット付きのものが望ましいのであるが、あいにく在庫が無かった。スパナ類については、17mmの製品は並の価格のもので良いが、その他はなるべく良い製品をおごるようにとの指示があった。<
●1999年03月14日(日曜日)
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神田明神で揃えたお守りセット。
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●1999年03月15日(月曜日)
ショップへ残金を振り込む。これで車両代金は全て納入した。また、任意保険の初回契約料金も振り込む。FIAT 500購入に際しての一連の支出は、これで一応一段落することになる。後は納車を待つばかり。
●1999年03月18日(木曜日)
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項 目 | 内 容 |
プラスドライバ | |
RUBICON 107-#2(100) | ¥410 |
RUBICON 102-#1(75) | ¥300 |
RUBICON 101-#0(75) | ¥220 |
マイナスドライバ | |
RUBICON 107-100mm | ¥410 |
RUBICON 102-75mm | ¥300 |
RUBICON 101-75mm | ¥220 |
プライヤーセット | |
100mmニッパ、110mmニッパ、130mmペンチ 130mmラジペン、150mmニードルノーズプライヤー |
¥1,380 |
秋葉原で購入した工具類。
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●1999 年03月20日(土曜日)
納車前日である。この日は朝から冷たい雨が降り、日中の気温も6℃と一気に真冬に戻ってしまったような一日であった。吉祥寺のPARCOでレトロなトランジスタラジオを見つけ購入する。500にはラジオといった気の利いたものは搭載されていないので、どこかで用意しようと思っていたところであった。価格2,980円という激安のこのラジオは、全くのノーブランドで、Delightという文字のみが記載されているだけだ。単一乾電池3本で動作する製品で、恐らく中国製だと思われる。構造はKIA6040Pという16Pin DIP ICとLS2212という9Pin SIPの2個で構成されていた。音質はチープだが、AMのほかにもFM、TV音声も聞こえるという優れもの。
【2014年の追記】
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吉祥寺PARCOで購入した、ノーブランドのレトロトランジスタラジオ。
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レトロトランジスタラジオの内部。
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