波多 利朗の Funky Goods連載再開の第14回目。前回に続きパームトップPCとZIPドライブの話である。ATARI PortfolioにZIPドライブを接続するためのドライバソフト「PoFo-ZIP」の通販サイトでは、Poqet PCやPC-3000などのパームトップPC用のZIPドライバソフトも販売されている。
これらのパームトップPCは、CPUが8086や8088などである上にDOSのバージョンもMS-DOS Ver3.3だったりするので、Iomega社が提供しているドライバソフトの動作条件(CPU 80286以上、MS-DOS4.0以上)を満足していない。こうした問題に対処するために開発されたのが、上記のパームトップPC用のドライバソフト「palmZIP」である。
本稿では、このドライバソフトのPoqet PCへのインストール方法について解説した。操作手順はATARI Portfolioの場合とほとんど同じで、外付けドライブとして約100MBのストレージが得られる。これだけの容量があれば、古のCGAゲームを大量に格納してプレイするといったギークな使い方も可能だ。
(補記)
本稿の前フリは、Geofox社の倒産について取り上げた。Psion Series 5のコンパチ機である同社のGeofox Oneについては、 1998年3月号の本連載でも取り上げたが、それから一年も経たずに店仕舞いをすることとなってしまったのは返す返すも残念なことであった。このユニークな謎ぱ~機に敬意を表して、同機上にPC/XTエミュレータのXTMをインストールして日本語環境を構築した様子を紹介した。