1995年03月号:アキバのジャンク屋巡り
──その"歩き方"大公開



 編集部からの「秋葉原のジャンク屋紹介記事を書いてくれ」との依頼で作成した単発記事。Funky Goodsの連載で毎回ジャンクな記事ばかり書いていたことからご指名があったものと思われる。当時、筆者が定期的に巡回していた以下のジャンク屋およびそれに類するショップと、そこで購入した「変な」モノについて紹介した。

  1. 日米商事
  2. 日米無線電機商会
  3. リサイクルセンター
  4. エジソン
  5. 神林ビル
    • 湘南通商
    • たんせい神林ビル店
    • くず屋うさぎ堂
  6. 鈴商
  7. ソフマップ5号店
  8. 東京ラジオデパート
    • 秋葉原エレクトリックパーツ
    • 関電(せきでん)
    • T・ZONEラジオデパート店
    • 一二三(ひふみ)電商
  9. ニューサクラヤ
  10. たんせい本店
  11. A-PAC
  12. 国際ラジオニュー秋葉原センター店
  13. ロビンマイコンショップ

 なお、本稿には囲み記事として以下のトピックスも掲載されている。


 2000年代に入ると、ネットオークションなどの興隆に伴い、これらのジャンク屋の多くは廃業や閉店となり、アキバはすっかり冥土喫茶とマンガ屋とフィギア屋の街に変貌してしまった...。今でも自宅押入れに保存されているスパンキーコンピュータの包装袋を見るたびに、あの頃のアキバの異様な熱気を思い出してしばし追憶に耽る波多利朗なのであった。合掌!(-人-)