先日､Amazonで購入したドライブレコーダーを､28年落ちの足車サニーに装着する｡購入したブツは､｢ユピテル(YUPITERU)　ミニタイプ常時録画ドライブレコーダー　DRY-mini1｣である｡選定理由は､Amazonで｢ドライブレコーダー｣のキーワード検索を行ったところ最初にヒットしたことと､値段が6,738円と非常に手頃であったからだ｡

　しかしなぁ｡｡｡28年間落ちのクルマに今頃ドラレコ装着するっていうのも､ナンだよなぁ・・・

　Amazonのレビュー通り､本体は驚くほど小さくて取り付けもカンタンだった｡フロントウィンドウの適切な場所に､両面テープでブラケットを装着するだけで良い｡本体背面には1.41インチのフルカラーTFT液晶が付いているので､画角調整もラクチンである｡また､予め4GBのmicro SDカードが付属しているので､購入してすぐに使えるのも良い｡

　取り付けはカンタンと書いたが､電源ケーブルの取り回しには､若干の時間を要した｡ケーブル取り付け用のクリップは付属していないので､別途購入する必要がある｡筆者はエーモンの【E322】配線クリップミニを使用した｡本体からシガーソケットまでは､Aピラーに沿って配線をする｡サニーの場合､Aピラーの内装部品はドライバーで簡単に取り外せるので､あまり手間取らなかった｡

　テスト撮影をしてみたが､安物だといって侮れない写りであった｡これなら実用的にも問題無いであろう｡夜間はどうなのか気になるところではあるが､筆者はアブナイので夜間の走行は滅多にしないから､関係無い｡

　話は変わるが､連日の猛暑で1週間くらいサニーを動かしていなかった｡久しぶりに駐車場へ行ったところ､ワイパーにチラシが挟まっており､次のような文字が印刷されていた｡

廃車・不動車､処分いたします！

　ナント失礼な！！！

　そりゃ､しばらく乗ってなかったから多少は汚れていたものの､廃車扱いされるほど酷いコンディションじゃねぇよ！ああ､情け無い｡