オークションで落札した書籍が、ゆうパックで届く。一見、何の変哲もない郵便物のように見えたのだが・・・

■一面の切手 (2014/05/03)

 ヤフオクで古い資料を落札した。商品が本日、ゆうパックで届く。ここまでは良く有るハナシだ。ところが今回はちよっとビックリした。

 ゆうパックを届けにきた郵便局の職員が、荷物を渡す時に、妙にニコニコしている。いや、別にヘンなモノを頼んだワケじゃないので、何なんだろうなと思い受けとった。表向きは何の変哲もない郵便物のように見えたのだが、ひっくり返してビックリ!!!

 一面の切手である!

 それにしても、見事だ。15円切手が3×5のマトリクス状に15枚。さらに別種の15円切手が、これも3×5で15枚。追加で10円切手が2×3で6枚。合計510円分の送料が、整然と貼付されている。しかも、全ての切手に記念切手を使うという、念の入れ方だ。

 狙ってやったのだろうか?それとも、これが出品者のいつものスタイルなのか?詳しいことは判らないが、極めてユニークかつ柔軟な考え方の持ち主とお見受けした。

 もしも狙ってやったとしたら、大成功である。筆者はこのようなジョークが大好きだ。


郵便物の裏側は切手で埋まっている・・・
こんなにも沢山の切手を整然と貼付した封筒は、初めて受け取った。いや、驚いたのなんのって・・・
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