神田明神の男坂。

■神田明神(2013/09/27)

 せっかく秋葉原近辺まで行ったので、神田明神にお参りする。神田明神のご利益は商売繁盛である。数日後、仕事の大切な打合せを控えていることもあり、事業発展を祈念し、念入りにお参りする。こう見えて、筆者は信心深いのである。

 境内には、ポニーがいた。神馬・神幸号「明(あかり)」という名前の牝馬だそうだ。狭い所に囲いこまれて、ちょいとカワイソウな気がした。柵には、「噛みますので手を差し入れないで下さい」との注意書きがあり、キレると怖そうな希ガス。

 お参りを終え、久しぶりに御茶の水駅に向かう。聖橋付近で、何やら大規模な工事が行われていた。御茶の水駅付近の耐震補強工事と、駅をバリアフリー化するための改修工事が始まったようである。御茶の水駅は、川沿いの土手に盛り土をして建っていることもあり、ホームが異様に狭い。その上、段差も有り、バリアフリー化は困難を極めると言われていた。現状では作業スペースも確保できないため、神田川上に作業用の重機を置くための架設橋をかけるという、かなり大掛かりな工事となっているようだ。

 駅改修工事が完了すると、聖橋口改札周辺の様相も、かなり変わるようである。


神田明神境内に居た神馬・神幸号「明(あかり)」。

神馬の由来を書いたパネル。

JR御茶の水駅聖橋付近で行われている、耐震補強工事および駅改修工事。駅の立地が、川沿いの細長いスペースということもあり、作業場所を神田川上の架設橋上に設けるという、大規模な工事になっている。

御茶の水駅の改修工事現場。これから本格的に着手するようだ。改修後は、ホーム上にデッキが設けられ、バリアフリー化される。



神馬・神幸号「明(あかり)」 (動画)
被写体としては、撮影者に余り協力的では無いように思える・・・


<< Menu Page



Copyright (C) Studio Pooh & Catty
1996-2013