縦罫線ノートに色鉛筆シールを置いたところ。色の選択肢は任意に増やせるが、今回はメンドウなので三色にした。文字をタップして色を選択。途中で色を変える場合には、再びシールをタップ。

■enchantMOON 其の六(2013/08/16)

 いい加減いじくるのを止めようと思っているenchantMOONである。

 今日は、色鉛筆と縦罫線ノートを作ってみた。

 日々是お勉強だからね。

 今回は、MOONBlockなる端末内蔵のビジュアル系プログラミングツールを使ってみたのだが、動作が今一つ良く判らない。しかし、公式ホームページのFAQには、以下のような記述があったりする。

 MOONBlockについて
 ・enchantMOONの対象年齢はありますか?
  A. 基本的なブロックの組み合わせ方を覚えていただければ、お子様でもご利用いただけます。機能によっては一部専門知識が必要になる場合もございます。

 そうかそうか。うまくご利用頂けないオレは、お子様以下というワケだね。ハイハイ、判りましたよ。で、ネットを参照し、試行錯誤を繰り返して、なんとか「赤・青・白」の三色ボールペンのような機能を持つシールを作成する。ついでに、前回作成していなかった「縦線ノート」も作った。

 これで漸く、普通のノート程度には使えるデバイスになる。しかし、MOONBlockを使ってプログラミングをしていると、いつもより動作が不安定になった。一度など、今まで作成したシールが全て動かなくなってしまい、恐怖と絶望に追いやられた。相変わらず楽しませてくれるぜ、ベイベェー!こういった症状は、何回かリブートをかけると、いつの間にか元通りに戻っているのが、妙にアナログ的だったりするんだよなぁ。。。

 因みに、筆者はこの端末の挙動を一切信用していないので、何か操作する時には、必ずPCに接続してバックアップを取っている。これだけユーザーを不安にさせるエキサイティングなタブレットは、世界広しといえどもそうは無いだろう。そういう意味で絶讃しておくことにしよう!うん、そうしよう!

 ヽ(´ー`)ノ


また写経。今日はとってもポップな般若心経。しかも旧漢字体。なんだかなぁ。。。

今回作成したツールを、完全アナログ紙媒体で実現した例。無印良品のらくがき帳(92円:税込み)と、パイロットの三色ボールペン(217円;税込み)。この2点は、筆者愛用のグッズである。打合せの最中にシステム構成図やフローチャートの叩き台を書いたり、移動中にプレゼン資料のPPTポンチ絵を描いたりと、さまざまな場面で重宝している。
いや、別に皮肉を言っているのでは無い。それくらい、アナログをデジタルに置き換えるのは、タイヘンなことなのだということを言いたかったのだ。

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