ドローイングタブレット、LF-0603。試し書きしたのは、マクスウェル方程式の一つ。

■ドローイングボード (2013/06/15)

 吉祥寺パルコにある「VILLAGE VANGUARD」に寄って、また無駄づかいしてしまった。。。あそこは悪所だね、ホントに・・・

 で、これがその「ドローイングボード」なるモノである。外観はiPadそっくり。ホームボタンもカメラの穴も、無意味に付いているが、本体の機能には全く関係が無い。簡単に言うと子供のお絵描きおもちゃであり、東京おもちゃショーでも出展されていたものだ。対象年齢は6歳以上なので、何とか使用者規準はクリアできた!

 商品は、いわゆる「ブギーボード」ってヤツなのだが、コイツは電池を全く使わない。アナログの塊のような品物である。価格は1,260円であったが、価格通りの造りで、結構雑、というか、いかに Made in China でもこれは無いだろう・・・というレベルなので無駄な期待はしないように。付属のペン先が磁石になっており、画面をなぞると磁鉄が黒く浮かびあがってくる仕組み。消去する場合には、背面の消去レバーを左右に動かすことで、初期化される。

 これ、けっこう落書きしていると面白い。童心に帰ると言うが、まさにこのことであろう。この商品が普通の外観だったら、そのままスルーしていたのだが、思いっきりiPadをパクっていたので、思わず購入してしまった。なお、本体は「気が抜けるほど」軽い・・・


ドローイングボードの外箱と本体。表示は半分消去したところ。

外箱の裏側と本体の裏側。ご丁寧なことに、iPadのように背面中央にロゴが印刷され、「iPlay」なる謎の文字列が記載されている。本体の素材はプラスチックで、これ以上無いくらいに「安っぽい」。

6歳児になったつもりで、お絵描きをしてみた。最も、筆者は普段から6歳児のようなので、素のままで良いといえば良いんだけどね。。。

表示部をマクロで撮影。表面にハニカム状のメッシュがある。磁鉄は、このようにボンヤリとした輪郭で浮きあがってくるので、余り精密な画は描けない。まあ、所詮玩具だし。

ペンは本体に収納できるようになっているのだが、加工精度が悪いので、一旦格納してしまうと、出すのに苦労を強いられる。こういったアバウトな所に共感を覚える。

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