今回の定期点検整備の項目。クラッチのオーバーホールとライセンスランプASSYの交換を行った。

■サニーのクラッチ交換 (2013/04/08)

 長年の懸案事項であった、筆者の足車「ニッサン・サニー・スーパーサルーン(HB12-BFY型)」のクラッチ交換を行った。前々回辺りの車検から、「クラッチが磨りへってワイヤーがテンパってますよ」と、整備士の方から指摘され続けてきた箇所だ。さすがに27年間使い続けると、ヘタるものである。そうは言っても、走行距離はたったの6万km程度でしか無い。距離的には、まだまだ使えるハズなのであるが、どうも筆者の運転は半クラッチを多用する癖があるようだ。

 クラッチのオーバーホールと同時に、定期点検整備も実施しておいた。今回問題が出たのは、リアのライセンスランプユニットである。内部が錆てボロボロになっているので、ハイ交換。しっかし、毎回思うんだけど、部品の在庫が良く有るなぁ。。。整備士曰く「まだまだ部品の方はダイジョウブですよ」とのことなので、心強い。

 因みに、ライセンスランプがリア・バンパーの上に2個搭載されているのは、初代のサニー(HB12-BFY型)のみで、マイナーチェンジ後はトランクリッド上部に格納されるようになった。コスト削減の一環である。

 余談だが、今回クラッチのオーバーホールを行ってから、ディーラーの「お買い替え」コールがピタリと止んだ。そりゃそうだ。大枚はたいてこれだけの修理をすれば、買い換えなんてアウト・オブ・眼中だってことが判るモンねぇ。使えるものは修理して使う。当然のことだが、究極のエコである。

新品になったライセンスランプ。新車当時を思いだすなぁ。。。

で、これが今まで使ってきたライセンスランプ。表面はそれほどヤレているようには見えないのだが。。。

ライセンスランプの裏側は、ホレこの通り。錆でボロボロである。

<< Menu Page



Copyright (C) Studio Pooh & Catty
1996-2013