郡山に行って来た。今朝は東京でも8℃まで冷え込み、北風が若干寒かったのだが、邪魔になるからと思いコートを羽織って行かなかった。失策である。郡山はもう冬だ。寒い！参った！！

　今日は東京9:40発の「やまびこ55号」に乗車する。郡山には11時くらいに到着する便だ。今回は福島県ハイテクプラザを訪問したのだが、この施設は郡山駅からクルマで30分ほどの郊外の工業団地に位置する。しかも小高い丘の上なので、吹きさらし。地元でも風が強い所として有名だそうだ。ただでさえ寒い日なのに、強風で体感温度はさらに低下。しかもハイテクプラザ館内は「節電中！」ということで、会議室にも暖房は入っていない。室内温度は15℃くらいで、まるで冷蔵庫に入れられているみたい。何の罰ゲームですか？といった感じ。

　打ち合わせ中、ホワイトボードを使った。当然、ボードに書いた図をスキャンして、プリントアウトできるタイプだ。さて、検討も終わったし、ボードに書いたヤツのコピーを取るかと電源を入れてみたのだが、入らない。何のことは無い、コンセントが抜けているだけだ。普通ならコンセント入れてオシマイなのだが、今回は違った。壁に設けられたコンセントの口が「節電」のためお札みたいな紙で「封印」されているのだよ！！！

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　節電することは、悪いことでは無い。何事にも節約する精神というのは大切だとは思う。しかし、昨今の節電ブームは行き過ぎていると感じているのは、筆者だけでは無いハズだ。どうも日本人というのは、限度というものを知らない。この辺りは、もう少し融通を利かせないとダメぢゃなかろうか？