先日の出張は寒くて参ったが、今日は小春日和となり、気温も東京で20℃まで上がる。最近、本コラムでFIAT 500を取り上げていなかったのだが、理由はカンタンで、特に取り上げるようなコトが無かったからだ。相変わらずの絶好調で、ほとんどセル一発で起動し、安定して走行できる。日常の足クルマとしては、申し分無い状態である。

　今日は天気も良いので、徹底的な洗車とメンテを行う。普段あまり手を入れない、フロントラゲッジとエンジンルームのホコリも払う。この車は、2005年4月29日にエンジンのオーバーホールが終わり、2008年3月14日に内外装のレストアが完了している。エンジンは6年半、内外装は3年半が経過したが、至ってキレイで元気である。因みに納車は1999年11月だから、今年で12年経過したことになる。時が流れるのは速い！

　いくらキレイとは言っても、日常的に使ってるから外装は多少ヤレてるよ。でも、洗えばほとんど気にならない。ただ、フロントボンネット上で猫がオシッコした跡とか、キャンパストップに登る際に付けた爪の跡とか、名誉の勲章は色々付いている。筆者は、こと猫に関しては大甘なので、何をされても怒りません。猫はキャンパストップが大好きだからね。以前ホンダのビートに乗っていた時も、よくルーフの上で猫が昼寝をしていたものだよ。

　気候が良かったので、本日はちょっぴりと長めのドライブを楽しむ。