東京大学本部棟。東大の中心地であり、表玄関でもある。せっかくなのでトイレを借りた・・・
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■東大 (2010/05/28)

 仕事で東大に行った。東大には縁の無い筆者なので、東京に住んで居ながら、まだマジメに行ったことが無かった。今回は産学協同ビジネスとして起業しているベンチャー企業の製品についての打ち合わせのために訪問する。筆者はこう見えても公私混同はしないタチなので、ビジネスのことについては一切触れない。

 午前中の打ち合わせが終わり、丁度昼飯前になった。我々はメシを喰うことにしたのだが、せっかくなので東大の学食で採ろうということになる。東大構内は広い。延々と歩き続けて、ようやく「東大生協第二食堂」に辿り着いた。この建物も地味に古くて趣がある。食堂は二階にあり、正午ちょっと前ということもあって空いていた。

 ヽ(´ー`)ノ

 ホントウは冷やし中華を喰いたかったのだが、6月にならないと始めないという。今回は諦めて鶏飯を所望する。筆者の出身大学やその昔通勤していた会社の社食と同様、トレーを持って好きな物をチョイスし、最後にお会計というシステムである。どれを取っても安い。鶏飯は370円だった。レシートにはちゃんとカロリーや塩分の記載もある。

 カウンターで鶏飯を所望すると、どんぶりをいきなり秤の上に置き、正確に計量しながらご飯を盛って行く。さすが東大、細かいぜ。久しぶりに学食で飯を食い、はるか昔しの頃を思い出したよ。

 ところで、余談だが食い終わって片付けようとしたところ、テーブルの上に鉛筆で書かれた落書きがあるのに気が付いた。どう考えても論理回路の「AND」と「NAND」記号である!飯を食いながら、ここで一体何が議論されていたのだろうか?というか、フツーこういう落書きを学食のテーブルにするだろうか???激しく気になる。。。。

東大お茶の水側の入口にある古びた建造物。現在は「広報センター」として使われている。こういった古い建造物を見物していたら、それこそキリが無い、、、、

ロゴマークを配した東大専用ローソン。しかし売り場はごくごく普通のコンビニのそれであった。。。

東大生協第二食堂で食べた「鶏飯」。370円也。味は可もなく不可もなく。妥当な線でしょう。。。何と言っても安いしね。あ、でも巷の牛丼の方が安いか・・・

そしてこれが食事を取ったテーブルの上に鉛筆で書かれた落書き。どう見ても「AND」と「NAND」の論理記号である。この学食の中で、一体どのような議論が交わされたのであろうか?エンジニアとしての筆者は、激しく気になるのであった。

学食で昼飯を食べた際のレシート。カロリー、塩分がキチンと表示されている。メタボ対策ですな。

ハイハイ、出ました。東大グッズ。先ずはボールペン。ちゃんと東京大学って文字とロゴが入ってますよ〜。本体は何のこたぁ無いゼブラの市販品。こ〜ゆ〜グッズを買ってきてしまう所がミーハーだなあと思うんだけど、こればかりは仕方ないよね。

東大グッズその二。定番大学ノート。ホントウはロゴの入ったレポート用紙が欲しかったんだけど、ワープロが普及した今日、もうそのようなものは販売していないようである。でもノートはあった。因みに筆者の知人でホントウに東大を出ている人に見せたところ、「東大生はこんなグッズ絶対つかわねぇよ、ダァホ!」と一蹴されてしまった。

で、これがノートの中身。全ページの中央下部に、「東京大学」の印刷が施されている。念の入った仕事だねぇ。。。

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