管轄税務署である「荻窪税務署」 |
■会社登記後の処理 (2008/02/05) 履歴事項全部証明書も受け取ったし、法人口座も開設したし、これで会社登記の手続きは全て終了!と言いたいところであるが、まだまだやらなくてはならないことが残っている。例によって例の如く、「税務署関連」の手続きだ。さすがにもう、ここまで来ると若干メンドウになって来た。でもしゃーない。規則は規則だ。最後までやらんとイカんワケであります! 先ずは、税務署へ必要書類を提出する。基本的な書類は下記の通り。なお、法人設立届出書は、会社設立後2ケ月以内に出さなければならないので、注意しよう。早めに提出しておく方が良いだろう。
・法人設立届出書
これで税務署関連は終了。後は「都税事務所」へ各種書類を提出する必要がある。メンドクセー!!! |
税務署に提出する「法人設立届出書」 |
税務署に提出する「青色申告の承認申請書」 |
税務署に提出する「給与支払事務所等の開設届出書」 |
税務署に提出する「法人の事業概況書」 |
杉並都税事務所 #1 |
杉並都税事務所 #2 |
都税事務所へも「法人設立届出書」を提出するのであるが、これは上記で税務署に提出したもののカーボンコピーとなる。この都税事務所への法人設立届出書は、事業開始の日から15日以内と規定されているので、忘れないうちにさっさとやってしまった方が良いであろう。ところで、都税事務所へも、会社履歴事項全部証明書と会社定款のコピーを提出しなくてはならない。税務署で提出したのだから不要だろうと思って持って行かなかったのだが、これは失敗である。後ほど郵送で送付することで、今日のところは終了した。いろいろ必要なものがあるようで、こればかりは実際にやってみないとワカラネエよ・・・
なお、税務署と都税事務所へ別々に書類を提出するのは、会社には「法人税」と「法人都道府県民税均等割」および「法人市町村民税均等割」の3つの税金が加算されるからである。法人税は利益の30%であるが、他の2つは、合計で年間7万円を支払わなくてはならない。一切の利益が無くても、税金だけで絶対7万円は支払う必要があることを、お忘れ無く。 |
税務署でもらった「関係機関案内図」。ここを回れ!っていうコトである。だからチャリ漕いで一生懸命回りましたよ、ハイ・・・ |
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