懐かしのパタパタ時計復刻版 federalという聞いたことの無いブランドの製品 |
■懐かしのパタパタ時計 (2005/07/02) 昔は結構どのウチにもあったが、最近は絶えて久しくお目に掛かったことが無いのが、このパタパタ時計。フリップ・クロックとも呼ばれているが、時分が書かれたパネルが時間の経過と共に変わって行くのを見てると、結構楽しいものだ。この手の製品で有名なのは、TWEMCO(トゥエムコ社)だろうか。オシャレなお店でたまに見かけるが、どれも結構なお値段で、なかなか手が出なかった。 先日、吉祥寺PARCOに寄ったところ、このパタパタ時計が2,980円と激安で販売されているのをハケーン!思わず購入してしまったのが、この時計である。メーカーは「federal」とあり、全然全く一回も聞いたことが無いが、おそらくこの価格から察するに中国製であることは間違い無さそうだ。 電源には単三乾電池を2本使用する。時刻セットは、本体背面に設けられたカバーを開け、レバーを指で倒して行う。安物だからかは判らないが、時刻セットの際、分の表示が「30分」以前に行わないと、ひっかかりが生じてあまり調子良く無いとのことが、説明書に書かれている。ムーブメントそのものはクォーツなので、精度は普通。1分毎にカチッ、カチッっという音を立てながら時を刻むのは、味わい深い。嫌みのないデザインで表示も大きく、実用性も高い。ネットでも検索してみると、結構扱っているお店があるようなので、懐古趣味の方は是非どうぞ!
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フリップ・クロック正面 表示は大きくてとても見やすい。実用性も高い。 |
フリップ・クロック裏面 上の小さい穴は、時刻セット用のもの。この中にレバーが2本入っており、指でレバーを倒しながら、時と分とを合わせる。下には電池室が設けられている。 |
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