■Randy氏の台湾土産!? (2005/05/28)

 筆者の昔からの悪友であり、Funkygoodsのサーバ内でHPも公開している、流しの自動車整備士「Randy」氏が、このたびめでたくご結婚し、新婚旅行として台湾に行ってきた。お土産を買ってきたから渡したいとのことで、いつものようにローヤルホストでオフミを実施する。フツー、台湾土産っちゅーたら、何思い浮かべまつ???定番のパイナップルケーキとか?まあ、喰いモンでつな。。。しかし、天下の奇人、Randy氏ともなると、そんな当たり前のモノなど買って来ないのであった。

 で、氏が出してきた物というのが、コレ。CoolerMasterのCPUクーラーである。CPUクーラーと言っても、並の物とはチト違う。とにかくでかい!比較として置いたintel純正Socket370用Celeronクーラーと比較して見てほしい。とても同じCPUクーラーとは思えぬ外観だ!このクーラー、超低騒音がウリとなっており、92mmもの直径を持つファンは1,400rpmという低速度で静かに回る。対応CPUはintel Pentium4 Socket 478 LGA775とAMDのAthlonシリーズだ。特筆すべきは4本のヒートパイプを搭載していることで、外観はまるで自動車のエグゾーストマニュホールドそのものだ。

 このCPUクーラー、自重だけで864gもあるため、当然垂直設置なぞは不可能。マザーボードを水平に置いて使用せざるを得ないのだが、高さが15cmくらいもある。並のケースじゃ、とても収まりきれない大きさなのだ。ここはひとつ、ケース上面に穴を開けて、ファン部分をはみ出して設置する、といったサイバーな使い方でもしてみるか!?まるで映画「マッドマックス」のインターセプターそのものぢゃないかい!!!因みにお値段は現地通貨で1,790NTとのこと。Randyしゃん、こんなに重たいお土産、持ってくるのタイヘンだったでしょう?ありがとうございますた・・・
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CoolerMasterの巨大CPUクーラー
比較として左側に置いたintel Celeron Socket370 CPUのクーラーと比べてみよう。その巨大さを感じ取って頂けると思う。。。。

CoolerMaster上面
92mmスクエアの大きさを持つファンが迫力!このファン、実に1,400rpmの低速で回転するため、大変騒音が低いのが特徴とのこと。ノイズレベルは18.5dBだそうだ。

CoolerMasterのヒートパイプ
まるで自動車の排気管そのものといった感じのヒートパイプ。V8ターボってところか?マッドマックスファンならば、是非自分のマシンに組み込んでみよう!


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