■エイリアン vs プレデター (2005/04/16)

 もう、題名見ただけでB級映画を保証してるようなモンだけど、リアルタイムでリドリー・スコットのエイリアンを見てカンドーした筆者としては、この神をも恐れぬ荒唐無稽のタイトルは、とうてい無視することはできないので、取りあえず近所のお店でDVD買ってくる。暇つぶし程度になってくれればそれで結構といった感じで見はじめたのだが、意外や意外、これはこれで予想外に面白い。流行の言葉を使えば「想定の範囲外で面白かった」とでも言おうか。もともと期待値ゼロで見たのが功を奏したのか?まあ、エイリアンとプレデターの原典版を見てない人を完全に無視した内容なので、そういう意味では一般受けしない作品だろうな。。。(丶`∀´)

 なんといっても、DVDの円盤に書かれた画からしてスゴイ。フェイスハッガーだもんな。しかも中央スピンドルのところが口になってる凝りようだし。ストーリー的には「そんな展開アリかよ?ヲイ!」といったツッコミ所満載なのだが、まあ水戸黄門の異種格闘技版見てるようで、別にいいんじゃないでショか(ワケわからんたとえだが)。しかし、元祖エイリアンでのリプリーって、スゴイ影響力だったんだと改めて感心。この映画でも、主役がまんまリプリーって感じだしぃ・・・ヽ(`Д´) ノ

 脚本・監督は「バイオハザード」のポールW.S.アンダーソン。自身両作品の熱狂的なファンというだけのことはあり、凝ってマス。最後の最後にちょっとしたオチもあるし。エイリアンとプレデター見てカンドーした経験を持つ人にお勧めの一作。しかし、見て面白くなかったとか、体調悪くなったとか言って、後で文句付けないように。本コラムはノークレーム、ノーリターンで読んでね!!!ヽ(´ー`)ノ


エイリアン・VS・プレデターのDVD円盤!
ここまでやられりゃ、後は何も言いません・・・・ヽ(`Д´) ノ


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