【解説】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・ストーリー：catty   （Studio Pooh） 　　　　　　　　　　

・写真撮影  ：catty    (Studio Pooh)  　　　　　　　　　　

・解説　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　猫にも外国語というものがあるのだろうか？というのが、この
　作品のテーマ。アメリカンショートヘアと純国産の三毛猫では
　やっぱり話す言葉は違うんだろうなぁ。。。日本人は義務教育
　でちゃんと英語を習っているのにもかかわらず、話せない人が
　多い。街を歩いてて、いきなり英語で話しかけられると、もう
　パニック状態。自分でも何話してるんだかわからなくなってく
　るという情けなさである。きっと、猫の世界でも同じようなこ
　とは起こり得るであろう。ここに登場する一件アメショーみた
　いな猫は、伊豆玄岳で撮影した毛並みの良い野良猫。いかにも
　外国語を話しそうな猫である。一方、片言の英語でしどろもど
　ろ応対する方の猫は、目黒にある朝霞邸敷地内で撮影した猫。
　最後のコマで開き直ってしまい、「っけ！わけわかんねえ言葉
　をしゃべりやがって！」といった表情がナイスである。　　　
　なお、ここで使用している変なフォントは、「絶影フォント」
　の「Z_metalflame」と呼ばれるフォントである。この絶影フォ
　ント、フリーのフォントであるが、なかなか優れたデザインの
　ものが多い。絶影フォントには、このほかにも「しのびいろは
　」や「鍔」といった名称のフォントがあるが、いずれも認識が
　極めて困難であるという特徴を持っている。