#26 異次元! |
【解説】 「ドラえもん」の「どこでもドア」のような存在を偶然発見した、当家飼い猫の雪丸くん。さっそく実用的かどうかをテストするため、自ら入ってみることにしたまでは良かったのだが、どうやら異次元には接続されておらず、しかも引っ込みが付かなくなってしまったようだ・・・なんか、往年のテレビSFシリーズ「タイムトンネル」の初回を思い出してしまうストーリーである。(もっとも、タイムトンネルでは「抜けなくなる」といったようなおマヌな事態は発生していないけどね)。
さて、実際この雪丸くん、撮影時に何やっていたのかと言うと、植木の葉っぱを取ろうと、ベランダから身を乗り出しているところなのだ。なぜ彼は葉っぱが大好きで、特に「ハナミズキ」の葉には目がないようだ。取ったからといって、別に食べるワケでもなし・・・まあ、要はヒマつぶしということなのだろう。それにしても、これだけの障害があるにもかかわらず、これほどまでに葉っぱを取りたいと思わせる情熱とは、一体なんなのであろうか?我々人間には計り知れぬ「要因」が働いていると思われる。
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