調布飛行場の500

■またまた調布飛行場　（1999/09/26）

●1999年09月26日（日曜日）
　移動性高気圧のおかげで、最高気温は30℃まで上がったが､湿度が観測史上9月としては2番目の低さとなり（20％の後半）、極めてさわやかな気候になる。絶好のドライブ日和というわけで、500を出すことにした。起動時に、前回交換したヒューズボックスの調子を確認したが、端子のところをちょっといじってみると、点灯しなかったロービームの右側ヘッドランプが正常に戻る。どうやらボックス本体に加えて、コネクタ接点の方も新品に付け替えた方が良さそうだ。

　遠出してもよかったのだが、こういう日は道路がメチャ混雑しそうなので、毎度のことながら調布飛行場に行ってみることにした。というのも、前回訪問した時には、飛行場内で建設工事をはじめる雰囲気が濃厚で、管制塔前のあの無駄に広い空間がなくなってしまう日も近そうに思ったためである。前回撮影時には天気も良くなかったので、今回撮影し直そうという目的もあった。

　11時頃出発したのだが、道路は思った通りガラガラに空いており、あっという間に飛行場に到着した。建築工事着工の雰囲気はいよいよ濃厚となっており、この広場が無くなるのも時間の問題であろう。

調布飛行場の500

　今日の飛行場はいつもの異なりエンジンの音がにぎやかだった。きっと天気が良いので、飛ぶ人が多いのであろう。管制塔前の駐車場はすいていて、撮影は自由に行なうことができた。　

　飛行場からの帰り、500の調子も良く天候のさわやかだったので、都心の方にも足を伸ばしてみる。明大前から甲州街道を下ったが、メーター読みで80km程度まで出すことができた。考えてみると、この車でここまで出したことは初めてだ。

　帰りぎわに吉祥寺のショップに立ち寄り、交換したヒューズボックス（古いもの）を返却する。タイミングチェーン交換作業の時期は、まだ明確になっていないそうだ。ガソリンを10リットル給油。今年の03月21日に納車されてから、半年間で約1,100km程度走ったことになる。通常の車としては走行距離は極端に少ない。

調布飛行場の500

調布飛行場の500

調布飛行場の500