調布飛行場の500

■調布飛行場とUSBカードのこと (1999/09/15 - 9/18)

●1999年09月15日(水曜日)
 久しぶりにBEATでドライブする。しかし、午前中は日本で誕生したという極めて珍しい台風の影響で、時々豪雨となった。午後になってから雨は止んだが、その代わり風がすごい。おまけに祭日ということもあり御神輿が繰り出して、道路渋滞がひどかった。

 近所の良く行くファミレス「ロイヤルホスト」で、非常に珍しい光景を目撃。ナント!FIAT 500LとFIAT 126バンビーノが駐車スペース一つ空けて停まっていたのだ。FIAT 500 Lは多摩ナンバーの黄色い車で、どこかで見たことがあるのだがイマイチ思い出せない。バンビーノは都内では滅多に見ることのできない超レアな車だ。両車の間にちょうど1台分のスペースが空いていたので、そこにBEATを駐車する。惜しいことにデジカメを持っていかなかったため、写真は撮影できなかった。おそらく、ツルんで走っていたのだと思われるが、500と126という絶妙な取り合わせを見たのは初めてである。

●1999年09月18日(土曜日)

 猛暑も一段落して、やっと秋らしい気候となってきた。天気は曇りでそれほど明るくはなかったが、500でちょっと遠くまで行ってみることにする。今日の最高気温は27℃程度だったそうだが、さすがにこれくらい気温が下がるとクーラー無しの500でも我慢できる。

 500は、ロービーム時に右ヘッドライトが点灯しないことと、メーターパネルが点灯しないことを除けば、機関は絶好調である。この電送系の不具合については、もうかれこれ1ケ月くらい悩んでいるなあ。。。なお、ヘッドライトが点灯しない不具合があるため、夜間は乗っていない。近所のガソリンスタンドで10リットルのハイオクを入れて、タイヤの空気圧を前輪1.3kg、後輪1.6kgに調整してもらい、出発する。


調布飛行場の500

調布飛行場の500

 調布飛行場に行くのは久しぶりであるが、しばらく行かない間にずいぶんと雰囲気が変わっていた。まず、管制塔の回りに工事用のトタン壁が張り巡らされていた。また、管制塔前の空き地には、建設現場で良くみられる敷地の区画割りがなされている。これはどうやら、広場に大きな建物を建設する前触れのようだ。調布飛行場の魅力は、この無意味にだだっ広い空き地にあったのだが、そこにも建物が建ってしまうと魅力も半減だ。着工される前に、せいぜい記念写真を撮影しておくことにした。新潮文庫の「東京珍景録(林 望著)によれば、現在野球場として整備されている調布飛行場の一角は、そのむかし武蔵野の面影を残す広大な雑木林であったそうだ。ここにも着実に開発の波が押し寄せていると言える。


調布飛行場の500

 天候がイマイチだったので、それほど良い写真は撮れなかったのは残念だ。ここで写真撮影をすると、毎回誰かに話し掛けられるのだが、今回は宅急便の配達業者だった。撮影終了後、帰還途中にパラパラと雨が振り出すが、それもすぐに止む。土曜日のわりには、道路はかなり空いていた。ところで500のワイパーだが、こんな話しを読んだことがある。雨に濡れていない時にワイパーを動かすと情けないほど弱々しく動くが、これは消費電流を少しでも下げるため、わざと非力なワイパーモーターを使っているからだそうだ。雨でフロントガラスが濡れると、摩擦が少なくなるので普通に動くという設計になっている。ホントかどうかは判然としないが、電送系に弱い500らしい逸話ではある。

【2014年の追記】
調布飛行場の改修が開始された頃の話しである。その後、管制塔前の広場は駐車場として整備され、管制塔の隣りには立派なターミナルビルが建った。半面、長閑な雰囲気は全く無くなってしまった。


PCI to 5-port USB Adapter PU502の外観

PCI to 5-port USB Adapter PU502搭載のチップ

 今日はパソコンを使用し、ある実験を行なう。実験といってもそんなに大それたものでは無い。筆者が使用しているマシンで、ATフォームファクタのマザーボードを使用したものがある。このマザーボードのチップセットには、オンボードでUSB機能が内蔵されているのだが、ATマザーであるためUSBコネクタはオプションである「ATXフォームカード」と呼ばれるものを装着しなくてはならない。ところが、このフォームカードが在庫切れになってしまったのだ。

 他社製品のフォームカードもあることはあるが、おそらくピン配置が異なるので調査・改造しなくては使えそうにない。そこでいっそのこと、PCIに接続するUSBインターフェスカードを購入してみようと考えた。幸い、このマザーではオンボードのUSB機能をBIOSレベルで切り離すことが可能である。従って、BIOSでディゼーブル状態にしておけばコンフリクトは回避できるであろう。今回使用したカードは、台湾製の無印である。PCIスロットに差し込むタイプで、USBコネクタを5個も実装している。購入先は秋葉原のAzTechで、価格は4,800円だった。

 このUSBアダプタには、OPTi 社製 82C861 FireLink Chipが用いられており、全ての機能をこのチップ一個で実現している。製品にはデバイスドライバは添付されておらず、Windows 98もしくはWindows 95/OSR2であれば、自動的に認識されて組み込まれるようになっている。さっそく試してみたのだが、いとも簡単に組み込むことができた。まあ、考えてみれば当然か・・・

【2014年の追記】
ATフォームファクタのマザーボードには、ボード上にUSB用のコネクタがヘッダピンとして設けられているが、拡張スロットまでは専用のケーブルが付いたブラケットを用いる必要があった。この部品が無かったため、USBアダプタカードを購入した。Windows98が出てから1年近くが経過しており、USB接続の機器が増加し始めた頃である。なお、このカードを購入した秋葉原のショップ、AzTech(アズテック)は、1994年頃に、謎のパームトップ機として有名なME-386を輸入・販売していた。




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