■書籍二点購入 (1999/09/07)
●1999年09月07日(火曜日) 本の題名は「ALBUM FIAT 500」で、著者は JEAN−JACQUES DE GALKOWSKY氏である。出版社はフランスのE/P/A Edition(1995年出版:ISBN 2-85120-470-X)。ハードカバーで全192ページ。価格は税抜きで9,200円と、少々高い買い物だった。内容は、FIAT 500の開発から各種派生モデルまでを多数の写真で紹 介したもので、プラモデルやミニカーまでも網羅している。初めて見かける写真も多数掲載されており、エンサイクロペディア・フィアット500とも言えそうなものだった。
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「ALBUM FIAT 500表紙
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書籍紹介ついでにもう一冊。
少し前に吉祥寺パルコの本屋で「フライト・オペレーション・マニュアル B-29爆撃機」という書籍を購入した。この本はその名の通り、B-29の操縦方法を記述したマニュアルを翻訳したものだ。それ以上でも以下でもない。 筆者は別に兵器マニアでは無いが、マニュアルには非常に興味がある。立ち読みしてみたらリアリティがあり(そりゃそうだな!)、非常に面白かったので購入してしまった。出版社等の情報は、下記の通り。
出版社:株式会社光人社
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フライト・オペレーション・マニュアル B-29 表紙
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マニュアルの内部
→拡大(PDF) |
さて、このマニュアルの内容であるが、B-29が製造された時にボーイング社とエアクラフト社が製作した操縦説明書そのものを日本語訳したものだ。総ページ数395ページで、1ページあたり3枚の画と説明用テキストから構成されている。画の横に文章が簡潔に書かれているので、一見すると長編マンガのようにも見える。このマニュアルは、搭乗前から着陸後までのチェックリスト集でありパイロット・副操縦士、機関士、通信士、航法士、爆撃手、銃手のそれぞれの部分から構成されている。また非常時における手順も記載されている。イラストとはいっても、とてもリアルに書き込まれており、順を追って見ていくとあたかもフライトシミュレータを操縦しているような気分にもなってくる。
今日の話題その2。
●1999年09月10日(金曜日)
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【2014年の追記】
洋書を買うのも一苦労する時代だった。今だったらAmazonでクリック一発購入するところだが、1999年当時は、そのように便利なWEBサービスが無かったので、取扱い店に発注して数ヶ月待つしか無かった。 トキオ貿易からAMIGA 1000を購入したが、このトキオ貿易という会社は、Amiga輸入専門店で当時有名だった。当時ですら、元箱付きのAMIGA 1000はレアモノで、滅多に見かけることは無かった。それ以前に、AMIGAというマシンの日本での知名度は絶望的に低かったので、この手の世界を垣間見てきたヒトは少ないだろうなぁ。。。
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