FUJISHOU製ビュー・ファインダーを搭載したFEDザリア
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■28mm ビューファインダー (1999/08/14)
●1999年08月14日(土曜日) もともとザリアには、ロシア製のターレットファインダーを付けていたのであるが、ターレットタイプは大きくて重い。レンズ交換を行うことは滅多にないので、28mm専用のものを装着しようと考えた。価格も安いため、ライカ製のものと異なり外装もプラスティックで安っぽいが、軽くて実用的だ。一眼レフの普及によって、こういったファインダー単品のみを販売していることろは非常に少なくなっており、貴重な存在であると言える。 なお同じ28mmであるにもかかわらず、ロシア製ターレットファインダーの方が画角が広い。そういえば、どうもターレットファインダーで撮影した写真だと、焼き付けした時に画面が一部切れていたことが多かったが、あまり正確ではなかったとうだ。おそらく今回購入したファインダーの方が正確なのであろう。なお、ファインダーの視認性は、びっくりするほどクリアであった。
【2014年の追記】 ウツキカメラにはお世話になった。レンズキャップ、ストラップ、販売が中止されたカメラ用水銀ボタン電池等々・・・博識な店主との会話も楽しみだった。元々は呉服屋さんだったそうで、接客時の物腰にもそれが現れていたような、良心的なお店だった。それだけに、2005年06月30日で廃業されたは、残念でならない。
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FUJISHOU製ビュー・ファインダーを搭載したFEDザリア
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FEDザリアのファインダー搭載部分
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