埼玉県蓮田市古ケ場というところにある小さな稲荷神社の前で撮影した写真です。蓮田市や岩槻市周辺には、広大な農地がそこかしこに見受けられます。遮るものが無くどこまでも続く畑の中に、真っ直ぐな農道が通り、日本では無いような錯覚に陥ります。古ケ場というところは、東北自動車道の岩槻インターと蓮田S.A.の中間、元荒川と交差する付近に広がる農地です。この巨大な農地の端に、小さな稲荷神社がありました。この写真は、冬の寒い最中、2003年2月28日に撮影したものです。当日は北風が非常に強く、天気は良かったのですが猛烈に寒い一日でした。

　この古ケ場という所がどれくらい広大な農地であるかは、下の写真をご覧頂ければ、ある程度感じ取って頂けると思います。とにかく、こんな感じの畑の中の一本道がそこかしこにあるのです。冬の期間は北風が強く吹き付けるため、なかなか厳しい環境ではあります。こんな所でエンコしたら、JAFが来るまでさぞかし辛い思いをしそうな所です。