いつものガソリンスタンドでハイオクの給油を受ける500。そう言えば、500の購入以来、給油の写真を撮影するのは、今回が初めてである。15年間、給油中の500を撮影したことは無かった。こうして見ると、500がいかにコンパクトなクルマであるかが判る。

■給油 (2014/01/21)

 寒い日が続いたが、今日は日中気温もそこそこ上がり、体調も良かったので、500を12kmほど走行させる。ガソリンが少なくなっていたので、行き付けのガソリンスタンドで給油を行う。

 このガソリンスタンドは、500を購入して以降、いつも給油に使っている。最初の頃は、給油口がどこにあるのか判らない店員さんもいたが、今ではすっかり顔なじみになっているので、慣れたものである。

 体調が完全では無いため、相変わらず近所をウロウロとドライブすることしかできないが、500を構ってやるのは楽しい。

 それはそうと、今日は珍しいクルマを見た。トヨタスポーツ800、通称「ヨタ八」である。しかもシングルナンバーだ。このクルマの発売期間が、1965年〜1969年であることを考えると、少なくとも45年は経過している。ボディの状態も良く、長期に渡り大切にされていたようだ。ヨタ八も500と同じ空冷OHVエンジンを搭載している。但し45ps、6.8kgmと、スペックははるかに上だ。

 少し前には、近所の老舗の自動車修理工場に、スバル360が入庫しているのを見た。この辺りには、人知れずこういった旧車を所有しているオーナーが多いようだ。


いつもの場所でエンジンを止めてひと休み。


外出途中で見かけた、トヨタスポーツ800ことヨタ八。修理のためなのか、積載車に載せている所だった。シングルナンバーなので、おそらくは発売当時からワンオーナーで所有されているのだろう。この頃のクルマのデザインは秀逸である。




<< Menu Page



Copyright (C) Studio Pooh & Catty
1996-2014