全交換したサニーのマフラー
継ぎ手の部分もいかれていたため、エンジンからリアまで、全てのマフラー部品を新品に交換する。
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■車検−26年目突入 (2011/07/08)

 1986年に新車で購入した足車、ニッサン・サニー・スーパーサルーン(HB12-BFY型)の、26年目突入の車検である。このクルマとは長い付き合いであるが、相変わらずの絶好調で全く故障しない。最近はハードな使い方はしなくなったものの、購入以来ずっと雨ざらしで保管していることを考えると、長持ちし過ぎていると言える。究極のエコを目指す筆者としては、使えるものは使う主義なので、まだまだ買い換えない。とりあえずの目標は、30年突破を目指すことだな。

 とは言っても、治さなくてはならない所はある。前回点検時に指摘されていた、マフラー全部とリア・ストラットだ。マフラーについては、長年パテで塞いで騙しだまし使ってきたのだが、ついに交換しなくては検査に通らなくなった。考えてみれば購入時から一度も替えてない。整備士曰く「25年間使ってきたマフラーにしちゃあ、すごくキレイ」とのことだったが、排気漏れが激しいので、ついに全交換となる。何気にスゴイのは、まだ交換用新品部品があることだった。。。。リア・ストラットは、同整備士曰く「これはもう、完全にいかれちゃってますねぇ。。。壊れてます!」とのこと。どうりで走っていてガタガタすると思った。これも交換部品は奇跡的に残っていた。

 ここまでやれば、後は大きな修理点は、とりあえず無い。気になるところはクラッチで、そろそろ減りが限界になり、ワイヤーがテンパっているとのこと。これは次回にオーバーホールすることにしよう。

エンジンルーム
4気筒SOHC横置き電制キャブのエンジン。構造が単純だから、そうそう壊れない。この頃のサニーのボンネットは「内部がスケスケで地面が見える」と言われた。
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エッジの立った横顔
最近の、空力を考慮した妙に丸っこいデザインは、好きになれない。
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保安基準適合標章
検査後、納車時に車検シールが間に合わなかったので、シールが来るまでこの紙で対応。
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タイヤ交換
ついでにタイヤも新品に交換した。こちらはブリジストンのタイヤ館に持ち込んで行う。(その方が圧倒的に安いからねぇ。。。)

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