今年で購入後25年目に突入する昭和61年型ニッサン・サニー・スーパーサルーンHB12BFY型のマフラー排気筒部分。パテで漏れを防いでいるが、もはや限界に近い。なお、本ページに掲載した写真は、諸般の事情により画質が悪いので、予めご承知置きくだたい。


■点検 (2010/07/31)

 昭和61年ニッサン・サニーの法定一カ年点検を受ける。しつこくまだ乗っている。しかも現役バリバリである。今年で購入後25年目に突入した。四半世紀乗っていることになる。現状はセミクラシックカーだが、あと10年もすれば立派なクラシックカーになるだろう。

 毎日のように使用している本クルマだが、ある日突然セルが回らなくなった。原因はバッテリー上がり。昨日までは元気に回っていたのだが、一晩経過したら突然スッカラカンになってしまった。これは面妖な。。。調査の結果、ブレーキペダルに付いているブレーキランプ点灯用接点メカ部分のゴム素材が経年劣化し、常時微弱電流が流れてバッテリが放電したことが判明した。オルタネータ系の異常では無くて良かったよ。

 今回は修理しなかったが、もう寿命が来ている部品がいくつかある。来年にはマフラーの総交換が必要だ。現状、パテで塞いで排気ガス漏れを防止しているが、限界が来ている。因みに25年経過したマフラーは、こんなモンかと質問したところ、むしろ25年もこの状態で持ったこと自体が異常とのこと。本来ならとっくに寿命が来ていてしかるべき部品だそうだ。来年の車検はチト高く付きそうだなぁ。

足回り点検中のサニー。

手前がフロント、奥がリア。マフラーは全体的にこんな感じのヤレ方。

これはフロント部分かな?自分で撮影したものじゃないから、ちょっとわからん。

これは後輪部分の独立懸架パラレルリンクストラット部分。

ついでになおしたパワーウインドウASSY。壊れていたのは右側後部ウインドウスイッチのみなのだが、製造後25年が経過していると部品単体では在庫が無く、ASSY交換になってしまうのが痛い。でも、こうして交換した部品を取っておけば、他のスイッチが故障した場合に流用できるし!これであと25年は大丈夫ってか?あまりに使いすぎたため、表面の印字がすり切れて読めない・・・

昨年の車検(2009年7月)の時の写真。ほれこの通り、スイッチが取れちゃっていた。このまま1年間使用。別にこれでも良いんだけど、さすがに見てくれと操作性が悪いから交換。

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