リフトアップした筆者の500。トレッドの少ない500は、リフトに乗せるのが一苦労なのだ。今回もギリギリで載っている。
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■メンテナンス (2010/01/24)

 最近、あまりにも500をかまってあげなかったので、健康診断を行うため近所のタイヤ館へ行く。検査項目は空気圧、オイル交換、バッテリチェック、下部の目視点検である。結論から言うと、どこも異常は無かった。寒さでバッテリがへたっているかと思ったが、90%で良好とのこと。筆者の500は、タイヤに窒素を充填しているが、若干減圧が認められたため補充したくらいだ。

 ついでにオイル交換も行う。最近はオイルも安くなった。しかし500で使用するオイルは「鉱物油」でないといけないため、あまり選択の余地が無い。旧車に使用するエンジンオイルは、比較的堅めのものが適しているが、あまり堅いとオイル粘性がありすぎて、冬場などはセルが回らなくなることもある。今回は車検も近いこともあり、まあ適当に堅目の鉱物系オイルを入れておいた。

 整備が終わったら、さっそくテスト走行だ。当然のことながら、調子は全く以て良い。むしろ運転手である筆者の方の老化が心配である。現状では、あきらかに500の方がオーナーよりも元気で若い・・・

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店内待合室から整備中の500を撮影。オイル抜いてるところだね。ここで使用しているリフトは「(株)スギヤス」の「Bishamon」シリーズっぽい。型番は「マルチパワー MUS40シリーズ」と思われるのだが・・・
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前輪側の下部。特に異常は無かった。
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後輪側の下部。アルミオイルパンに若干の汚れ有り。
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ミッションユニットとドライブシャフト部分。ドライブシャフト、オイルブーツ・リテーナー、オイルブーツ等の部品が見える。
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バッテリーのチェック結果。90%で良好と出た。最近あまり乗っていなかったのと、この寒さでかなりヘタっているかと心配していたのだが、とりあえず安心である。

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