■大晦日 (2009/12/31)

 2009年11月末に開催された展示会の後、一気に肩の荷が下りたのか、体調を崩す。いわゆる荷下ろし症候群ってヤツでつか???意欲気力の減退甚だしく、12月は茫洋として過ごす。気が付けばもう今年も終わりの大晦日。一年なんて早いものだと半ば呆れつつも、一応年末の準備を行う。

 先ずはFIAT 500の年内最終運転も兼ねて、正月用の日本酒を買いに出かける。筆者の近所には、その道の「通」の方には有名な酒屋さんがある。置いてある日本酒、焼酎の種類の多さもさることながら、その選択の妙が素晴らしい。筆者が小学生の時から営業している老舗であり、遠く都外からもわざわざ車を駆って買いに来る客も多い。2009年大晦日の今日、FIAT 500で乗り付けて正月用の日本酒を購入する。

 実は、正月用の日本酒は、同店にて数日前に購入していたのであった。山形の地酒、加藤嘉八郎酒造(株)製造の「大山」である。この銘柄は筆者のデフォルトで、その淡麗な飲み口は絶品なのである。あまりにも絶品なのでついつい飲み過ぎてしまい、正月が来る前に一升瓶が空になるという珍事が発生。これは大変というワケで、急遽追加の酒を買いに走る。

 再び「大山」を買っても良かったのだが、やはり日本酒は色々と異なる銘柄を愛でるのが筋。で、今回は冷やで良し、熱燗で良しの、宮城県石巻市の平孝商店醸造の辛口「日高見」を一升、購入してきた。2,050円と値段も手頃である。ついでに近所のいつもお世話になっている蕎麦屋で、年越し蕎麦も買って帰る。

 冷やで日本酒をちびりちびりとやりながら、年越しの蕎麦をすする。気が付けば今年ももう2時間を切った。明日の朝は日高見を熱燗で堪能してみよう。

 そう言えば、このブログのような「Schwarzschild Cafe(シュヴァルツシルド・カフェ)」も、2005年2月開設以来、もう5年も経過したことになる。途中長期間の休憩が入ったものの、良くもまあ、5年間もくだらんことをグドグドと書いてきたものだ。正直、そろそろ潮時かなぁと思うこともある。ネタはあるのだが、作成する気力が無い。これは困ったものだ。

 実はこの「FunkyGood」のHPにおいて、ブログのようなものを初めて開設したのは、1998年8月15日のことであった。今から11年前のことである。当然、当時はブログなるものの概念すら無く、物珍しさも手伝ってか、かなりのアクセス数があったのだが、2000年5月に更新を止め、HP上から全て削除してしまった。理由は簡単で、ただ単に「飽きた」のである。それに比べると、今回のこのシリーズは長期に渡り続いている。しかし、世の中ブログブログの大合唱で、いささか辟易気味である。筆者思うに、本ブログのようなものも、情報のゴミ以外の何物でもない。そろそろその愚に気が付いて、スッパリと止めようと思うのだが、どうにも踏ん切りが付かないから困ったものだ。おそらくまた来年もくだらないことを書くことになるのであろう。まあ、もう暫く続けてみるのも悪くは無い。。。

 なお、11年前に作成した「ブログのようなもの」の原点は、今も筆者のHDDの中に密かに眠っている。いずれ形を整え、懐古趣味的に公開したいものだと画策しているのであった。

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