■甲州街道 (2009/09/22)

 いつも近所をウロウロしているだけの筆者のFIAT 500だが、今日はちょっと運動させてやることにした。連休で各高速道路はETC割引の効果もあってお盆並の大渋滞と聞き、きっと都内はガランガランであろうと判断したためだ。とはいっても、筆者の体力と無気力では、そう遠くへは行かれない。いつもよりちょっとロングドライブ、という感じで井の頭通り、甲州街道、環八の三角形を走行してみる。

 井の頭通りは案の定、ガラガラであった。けっこうなハイペースで松原交差点まで到達する。信号待ちで並んだ軽のワンボックスのあんちゃんに「それ、フィアットの500スか?結構速いッスね!」と声を掛けられた。そりゃそうである。筆者の500はただの500とはワケが違う。エンジンはネジ1本に至るまでバラしてオーバーホールしたスペシャル仕様だ!参ったか!!

 帰りは甲州街道から環八へ抜けるバイパスを選ぶ。ここは以前、もう30年以上前になるが、ケンメリのスカGでよくぶっ飛ばしたところだ。当時は夜など陸橋上からキレイな夜景が楽しめたものだが、今は無粋な防音壁が立ちはばかるばかりなり。まだ若かったあの頃は、バイパスの陸橋に入る前にダブルクラッチでシフトを2速に叩き落とし、イエローゾーン手前からレッドゾーンまでを使って一気に坂を駆け上がっては、カタルシスに浸っていたものだ。排ガス規制後でパワーも落ちていたとは言え、そこはケンメリ。名機L20のエンジンをフル回転させて、いやそれはもう気持ち良かったのなんのって・・・・

 ・・・で、それから三十有余年が経過した現在、今度はフィアット500でチンタラ流してみる。これはこれでオツなものである。人間、歳取ると行動もゆっくりになるね。風情があるというものだ。で、ここまでは良かったのだが、その先の高井戸インターで渋滞になる。そうか、高速割引で、皆インターにおしかけておったのだ。これは読みが甘かった・・・さらに恐怖が襲う。フュエル警告灯が点灯し始めたのである。

 筆者は500のガソリンタンクを満タンにしない。これは、特に夏場など、満タンにしておくと溢れてくる恐れがあるからだ。いつもガスを半分程度に保って運転していたのだが、この日は迂闊にもフィエル残量をチェックしていなかった。マズい。ほとんど空だ。しかも渋滞だ。こんな所でガス欠した日にゃ、えらいことになる。しかも昨日送られてきた「JAFメイト」を読んでいたら、「JAFストーリー」の中で、渋滞の交差点でガス欠し、散々な目に遭った人の話しが掲載されていたものだから、不安が余計増強される。。。

 漸く渋滞を脱したものの、今度は最寄りにガソリンスタンドが無い。。。まさにマーフィーの法則そのものだ。もうここまで来たらということで、一気にいつものガソリンスタンドまで走り切ってしまった。警告灯が点灯したからといって、そんなに直ぐにはガス欠になるものでは無いと、アタマの中では判ってはいるのだが、こーゆー時にはさすがにちょっと焦るぜ!

動画1.甲州街道から環八へと抜けるバイパスを駆け上がるFIAT 500。その後、高井戸インターの渋滞に巻き込まれる。。。
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