京王帝都井の頭線の井の頭公園駅北側を流れる神田川。

■水上3cm (2009/01/06)

 最近籠もって仕事することが多く、精神的にかなり負担がかかっており、筆者行きつけの心療内科の先生からも「お外に出て緑の多いところでお散歩でもするヨロシ」とのご助言を頂いたこともあり、近所の公園へ散歩に出かけた、ってここまで書いて思ったんだけど、これ、以前掲載した「紅葉」の回の文章そのものじゃん。。。まあいいや、事実なんだし。

 筆者宅の近くには有名な井の頭公園がある。1917年に開園したこの都立公園は、神田川の源泉として知られ、休日には多くのカップル、家族連れでにぎわうが、平日は静かなものだ。筆者は自分で会社を経営する者であるからして、行動の自由度は多い。なので、疲れた時とかは、携帯電話だけ持ってフラっと平日の公園を訪れたりする。

 天気が良くすいている日、公園の湖畔南側のベンチががら空き状態の時は、ベンチ1つを占領し、靴を脱いで横になり、ひなたぼっこをする。さすがに混雑時はやらないけど、空いていて人気の無い時には、良くそうやって瞑想にふける。毛糸の帽子を目まで下ろし、みすぼらしい姿でベンチに横になっている様は、まるでリストラされたサラリーマンか、派遣切りになった元派遣社員、さらに言えばホームレスそのものに見えるであろう。

 ところが、これがまた気持ちが良いのだ。冬の日を満身に浴びながらベンチに寝そべり、カップルが漕ぐボートのオールが水面に当たる音や鳥の鳴き声を聞いていると、最高に贅沢な気持ちになれる。もうこれは金じゃ買えない降伏だね。何億あっても、この精神世界にはかなうまい・・・(って、ちょっとキレイ事が入ってしまったが、まだ煩悩が100ppm程度は残っているので、それでもやっぱり世の中は金だとも思う・・・)

 今日は神田川の水面3cm程度のところまでデジカメを持っていって、流れを撮影してみた。言うのは簡単だが、実際撮影するのは結構難しい。モノがモノだけに、水に濡れたらアウトだしね。水面の撮影は、例によって例の如く、タルコフスキーの「惑星ソラリス」の冒頭シーンを念頭に置いてみたけど、水草が無いから全然雰囲気が出ない。まあ、いいや。。。

動画1.京王帝都井の頭線井の頭駅下りホームを出発する吉祥寺行き普通電車。
敢えて言おう、筆者は鉄では無い!ましてや鉄っちゃんと呼ばれるような存在でも無い!!!
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動画2.神田川源流水面上3cm
デジカメでできるだけ水面に近づけて撮影してみた。水上3cmである。
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動画3.水門を流れる水
公園の池から神田川へ通じる水門を通過する水。水音が心地よいねぇ。。。
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