Psion Series3/3a/3c/3mx

Psion Series 3
 Psion 社が 1991 年に発売した PDA的な性格のマシン。CPU に V30H(3.84M Hz)を採用し、256KB の内蔵メモリを搭載している。OS は、EPOC-OS と呼ばれる独自仕様のものを採用していた。液晶画面は、240 x 80 ドット、2階調のモノクロ表示である。

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モデル名称Psion Series 3
メーカーPsion Computers
CPUV30H 3.84 MHz(80C86コンパチ)
メモリ容量ROM:1 MB、RAM:256 KB
LCDディスプレイ240 x 80 dot モノクロ
アクティブエリア97 x 39 mm
キーボードQWERTY 58キーボード
I/Oポートシリアル(6 Pin 専用コネクタ)
本体重量275g(乾電池を含む)
バッテリー単三乾電池 2本
サブバッテリーリチウムボタン電池(CR1620)
PCカード独自仕様 2スロット
寸法(mm)163 (W) x 85 (D) x 23 (H)
OSPsion EPOC OS

Psion Series 3a
 1993 年 9 月にPsion 社より発売された、Series 3 の後継機種。CPU は Series 3 と同じ V30H(3.84MHz)であったが、内蔵メモリが 512KB、1MB、2MB と拡張されており、液晶画面も 480 x 160 ドット、3階調(白/グレー /黒)の液晶を採用している。また、録音・再生機能を備えており、8 ビットの DA コンバータと 13 ビットの AD コンバータが内蔵されている。8 ビット 11KHz サンプリングで PCM 録音することが可能である。

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モデル名称 Psion Series 3a
メーカーPsion Computers
CPUV30H 3.84 MHz(80C86コンパチ)
メモリ容量ROM:1 MB、RAM:1 MB / 2 MB
LCDディスプレイ480 x 160 dot モノクロ3階調
アクティブエリア126 x 45 mm
キーボードQWERTY 58キーボード
I/Oポートシリアル(6 Pin 専用コネクタ)
本体重量275g(乾電池を含む)
バッテリー単三乾電池 2本
サブバッテリーリチウムボタン電池(CR1620)
PCカード独自仕様 2スロット
寸法(mm)163 (W) x 85 (D) x 23 (H)
OSPsion EPOC OS

Psion Series 3c
 1996 年 9 月に、Psion 社が発売した Series 3a の後継機種。Series 3a のマイナーチェンジ版であり、CPU のクロックアップ(V30H 7.68MHz)とバックライト付き液晶画面、赤外線インターフェスの内蔵等が施された。

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モデル名称 Psion Series 3c
メーカーPsion Computers
CPUV30H 7.68 MHz(80C86コンパチ)
メモリ容量ROM:2 MB、RAM:1 MB / 2 MB
LCDディスプレイ480x160dot モノクロ3階調 バックライト
アクティブエリア126 x 45 mm
キーボードQWERTY 58キーボード
I/Oポートシリアル(専用コネクタ)
IrDAポート
本体重量275g(乾電池を含む)
バッテリー単三乾電池 2本
サブバッテリーリチウムボタン電池(CR1620)
PCカード独自仕様 2スロット
寸法(mm)163 (W) x 85 (D) x 22 (H)
OSPsion EPOC OS

Psion Series 3mx
 1998 年 7 月に、Psion 社が発売した Series 3c の後継機種。3cの機能を引き継ぎつつCPU にNEC V30MX(27.684MHz)を採用し、大幅な高速化がなされた(既存アプリケーションの動作互換性のため、CPU動作速度を下げる機能が搭載された)。Series 3系列の最終製品である。

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モデル名称 Psion Series 3mx
メーカーPsion Computers
CPUV30MX 27.684 MHz
メモリ容量ROM:2 MB、RAM: 2 MB
LCDディスプレイ480x160dot モノクロ3階調 バックライト
アクティブエリア126 x 45 mm
キーボードQWERTY 58キーボード
I/Oポートシリアル(専用コネクタ)
IrDAポート
本体重量275g(乾電池を含む)
バッテリー単三乾電池 2本
サブバッテリーリチウムボタン電池(CR2025)
PCカード独自仕様 2スロット
寸法(mm)163 (W) x 85 (D) x 22 (H)
OSPsion EPOC OS

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Psion Series3のパッケージ
本体、取説一式、電池が含まれる。PCとの接続には別売りのケーブルとソフトのパッケージを購入する。

Series3の後継機種のS3a
液晶画面の解像度が向上し、より洗練されたGUIが搭載されている。

Psion Series3c
Series3aの後継機種であるSeries3c。液晶にバックライトが搭載された。外装のラバー塗装の感触を除けば良いマシンなのだが...

Psion Series3mx
Series3の最終バージョン。動作クロックなどの性能が大幅に向上した。

Acorn Pocket Book II
PsionがAcornにOEM提供した教育用端末。Series3aがベースになっているが、キートップやロゴが異なる。内蔵アプリもカスタマイズされている。

Acorn Pocket Book
Psion s3のOEM製品であるAcorn Pocket Book。s3aベースのPocket Book IIの前機種にあたる。

Psion Series3の外観
筐体は、後継機種のSeries3aとほとんど同じに見えるが、表面の材質のグラファイトの結晶を思わせる質感はこのモデルならではだ。

SSDスロットのカバー
カバーを広げたところは、まるで昆虫が羽を開いたかのようである。ディテールのデザインにここまで凝った携帯端末は珍しい。

SSDカードのパッケージ内容
専用SSDカードのパッケージ内容。カードの厚みはかなりあるが、非常に小型軽量である。

バッテリー格納状況
単3乾電池2本を挿入する。端末を開くとバッテリー格納部分がスタンドの足のように迫り出す凝ったデザインとなっている。複雑な構造のため、ヒンジ部分は壊れやすいので取り扱いには注意が必要だ。

Series3のキーボード
ボタンタイプでクリック感に乏しいが、このタイプとしては押しやすい。上部には、内蔵アプリケーションの起動ボタンが配置されている。

Series3の液晶画面
GUIシェルの画面。解像度は低いものの液晶の品質は高く視認性は十分だ。

8ドット恵梨沙フォント版JEdit
Series3の狭いLCD画面を有効に利用できる8ドット版のJEdit。通常のメモを取るには十分な情報量である。

14ドット版JEdit
老眼モードとも言える14ドットフォントのJEdit。画面あたりの情報量は低いが、お年寄りには優しい表示となっている。

Psion s3用j3editシリーズ
左端が8ドット恵梨沙フォント版、中央が14ドット版。

Psion s3用j3edit8
8ドットの恵梨沙フォントを用いたバージョン。バランスの取れた文字サイズである。

Psion s3用j3edit14
14ドットフォントを用いたバージョン。老眼モードである。

Psion s3a用JEditシリーズ
右から14ドット版JEdit(ノーマル)、24ドット版、8ドット恵梨沙フォント版、16ドットぱうフォント版。

14ドット版JEdit
Psion s3a用の14ドットフォントを用いるJEditノーマル版。フォントには、視認性向上のためのボールド処理を施してある。

24ドット版JEdit
Psion s3a用の24ドットフォントを用いるJEdit。老眼モードだが旧字体の漢字も美しく表示される。

8ドット版JEdit#1
Psion s3a用の8ドット恵梨沙フォントを用いるJEdit。情報量は飛躍的に向上するが、視力が相当良くないと辛いものがある。

8ドット版JEdit#2
8ドット恵梨沙フォント版JEditは、メニュー(Psion+F)から縦倍角での表示に切り替えることが可能。

8ドット版JEdit#3
縦倍角表示に切り替えた8ドット恵梨沙フォント版JEdit。実用上は、この程度が限界か。

16ドットぱうフォント版JEdit
Psion s3a用のぱうフォント版JEdit。ややポップな印象。