Tidalwave PS-1000

 台湾 Tidalwave 社が発売した、パームトップパソコン。CPU に V30(7.15MHz)を使用しており、日本国内では 1992 年 10 月頃から姿を現している。タッチタイピングが可能なキーボードを持ち、大きな CGA ディスプレイを搭載していたため、テキスト入力に適したマシンであった。

ps1000.jpg
モデル名称PS-1000
メーカーTidalwave
CPUV30 7.15MHz
メモリ容量 RAM 1MB
LCDディスプレイ640 x 200 dot CGA
アクティブエリア
キーボード QWERTY 82キーボード
I/Oポートシリアル(特殊コネクタ仕様)
パラレル(特殊コネクタ仕様)
本体重量550g(乾電池を含む)
バッテリー単三乾電池 2本
サブバッテリーリチウムボタン電池(CR2032)
PCカードPCMCIA Type-I 2スロット
寸法(mm)245 (W) x 115 (D) x 25 (H)
OSMS-DOS Ver 5.00 ROM Version

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PS-1000のパッケージ
残念ながら箱は紛失してしまった。本体、専用シリパラケーブル各1本、ACアダプタ、マニュアルという構成。

PS-1000の外観
その後、続々と登場するパームトップ機のデザインの基本とも言える外観だ。大きくて見易いCGA液晶と、タッチタイピング可能なキーボードが特徴。

本体裏面の銘板シール
メーカ名は記載されていないが、台湾製であることが確認できる。

PS-1000背面
左から、バックアップボタン電池、メインバッテリー、独自形状のシリパラコネクタが並ぶ。バックアップ電池にはCR-2032、メインバッテリーには単3乾電池2本を使用。

PCMCIAカードトレイ
Poqet PCと同様のトレイタイプを採用。PCMCIA Type-Iのカードしか使用できない。

PS-1000のキーボード
非常に打ちやすいキーボード。後に登場するモバイルギアに一脈通じる快適なタイピングが可能。

シリパラコネクタ
通常はカバーで覆われているパラレル(左)、シリアル(右)コネクタ。独自コネクタ形状なので、付属の専用ケーブルが必要。

Race Penのメインメニュー
内蔵ROMには、Race Penと呼ばれるユーティリティーソフトが格納されている。もちろん英語版である。

11ドットフォントでの表示
11ドットフォントを使用して、Vzエディタで日本語テキストファイルを開いたところ。このサイズの文字が最も見やすい。

16ドットフォントでの表示
1画面当たりの情報量は少なくなるが、文字が大きいので老眼には最適なモードである。

8ドットフォントでの表示
情報量は増えるものの、やや細かすぎて見にくいかも。

簡易日本語エディタPEDの画面
CGA版PEDのヘルプ画面。英語環境のままで日本語のメモを作成できる優れもののエディタである。