リストマーク 晴海橋梁 (2005年06月)

晴海橋梁


 東京メトロ有楽町線の月島と豊洲の中間辺り、晴海通りと平行して錆びた鉄橋が架かっている。都心に近い廃線として有名な「晴海橋梁」である。この鉄橋は、東京都港湾局専用線(晴海線)の鉄道橋として、1957年(昭和32年)11月26日に竣工した。橋桁製作は石川島重工業が担当。橋の型式は下路式ローゼ桁で、長さは58.8m。高層ビル群の間で、今も静に架かっている。

 Wikipediaによると、この橋は越中島駅(現越中島貨物駅)から豊洲石炭埠頭までを結んでいた深川線を分岐し、晴海埠頭まで延ばしたものだったそうだ。晴海線は1989年に廃止され東京都港湾局専用線も全廃したが、この橋梁だけは、何故か撤去されずに今に到っている。都心に近い廃線として、その手の人には有名なスポットだ。  ここに掲載した写真は、2005年06月に取材した際に撮影したものだ。単線の橋梁上には雑草が生い茂り、荒れ放題であった。錆びた線路が晴海通り沿いに残されていた。辿ってみると、セメント工場の出入口まで続いていた。その後、この線路がどうなったのかは調査していないが、晴海橋梁自体は2013年現在もまだ残っているようで、Googleの航空写真で確認することができる。





晴海橋梁へはフェンスで封鎖されており、入ることは出来ない。入ったとしても、橋梁そのものは錆びており、非常に危険である。歩いて橋梁を渡るなどということは絶対に止めること。

橋梁からは、まだ錆びたレールが延びていた。

廃線は、セメント工場の出入口まで続いていた。

フェンスで閉鎖されているため、廃線を歩くことはできなかった。

Google地図の航空写真に写っている晴海橋梁
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