調布飛行場の500

■調布飛行場と深大寺再び (1999/07/18)

●1999年07月18日(日曜日)
 久しぶりにO氏と500でドライブする。本来ならば今日は500で青梅に行く予定であったのだが、天気予報を見ると夕方から雨になるというので、急遽近場に変更した。O氏はまだ行ったことが無いというので、また調布飛行場を訪問することにした。昼過ぎから天候が回復して、良く晴れて非常に蒸し暑い1日となる。この天気だったら青梅に行くこともできた。しかし、500にとってもドライバーにとっても、この季節は辛い。幸い途中大した渋滞も無く、調布飛行場の管制塔前広場に到着した。


調布飛行場の500

調布飛行場の500

調布飛行場の500

 調布飛行場は相変わらず静かで、今日は飛行機の発着もほとんど無い。車を停めると、犬を散歩に連れてきたオジサンが話し掛けてきた。丁度500の写真をバシャバシャと撮影している最中だったが、オジサンは使い捨てカメラを持ち出してきて、自分と愛犬を撮影してほしいと言ってきたので、撮影してあげる。と、ここまで書いて思ったのだが、ホントウにどうでも良いハナシだな・・・

 O氏は駐機中の飛行機を見学に行き、筆者は今後の素材用にと、デジカメとロシア製カメラ「ミール」で500の写真を撮影した。いっつも同じようなアングルで撮影しているので、今回はちょっと違った写真を掲載しておく。この調布飛行場管制塔前広場は、車の写真撮影にはもってこいのロケーションだ。付近は草むらで景色も良いし、明るくて開放感がある。愛車の写真を撮影したいと思われている方は、一度行ってみることをお勧めする。


深大寺の500

 さて、腹が減ったので、昼食を取りに深大寺へ向かう。休日ということもあり、名物深大寺蕎麦屋はどこもかなり混雑していた。運良く「深大寺手打ちそば 大師茶屋」の駐車場に突っ込むことができた。ここで「冷やし山菜そば(770円)」を食べてから、深大寺を訪問する。駐車場では、500の両隣りが3ナンバーのでかいランクルであったため、500の小ささが余計強調されて面白かった。全くあの狭い室内に、よくも2人の大人が乗れるものだと思ってしまう。というか、現代の車がいかにデカいか、とも言える。日本人はでかい車が好きな民族だそうだが、何となく頷けるものがある。


深大寺本堂

本堂に貼られた千社札

 深大寺からの帰りは、京王帝都井の頭線井の頭公園駅前まで行ってみることにした。井の頭公園駅は自宅の近所にあり、静かな住宅地で雰囲気が良いところである。しかし、道が細くて迷路のように複雑であるため、なかなか行く機会が無かった。今回も危うく迷いそうになったが、なんとか辿り着くことができた。

 井の頭公園の一番端にある車止めまで500を乗り入れて撮影を行う。日曜日ということもあり、人通りはかなり多かったが、どの人も一様にこの奇妙な形の車をジロジロと見ていた。「まだこんなに古いクルマに乗っている人もいるんだねぇ。」とつぶやいている人もいた。真夏日になったのにもかかわらず、500は健気に良く走る。エンジンフード半開きも、放熱に役立っているようだ。特にトラブルも起こさずに無事帰還する。


井の頭公園の500

井の頭公園の500




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