香港電脳中心で安い互換機を購入することがブームとなっていた時代のレポートである。1994年05月に訪問した香港での取材をもとに作成している。紹介した香港電脳中心は、下記の通り。
この頃香港電脳中心で販売されていたパソコンセットのスペックを見ると486 DX2-66MHzを使用したVLバスの製品が最も多い。本記事で使用した写真は、すべて筆者が撮影してきたものであるが、海賊版ソフト販売店の写真など、けっこう気を使って撮った覚えがある。数ある電脳中心の中で、最も品揃えが良く安いのは高登電脳中心であり、その次が旺角電脳中心であった。銅羅湾電脳中心は、翌年再度訪問した時にはどこかに移転したようで、店舗はがら空きの状態であった。キャットストリートでは、毛沢東バッジを購入してきた。
