FIAT 500L ダッシュパネル#1


・撮影日  :1999年03月29日(月曜日)             
・撮影場所 :自宅カーポート                  
・使用カメラ:Kodak DC260                    
・コメント :                         
 FIAT 500L ダッシュパネル#1                 
 「何も無いようで何でもある。」と言われた FIAT 500L のダッシュ 
 ボード。L タイプの特徴である角型スピードメーターが中央に配置さ
 れている。純正ステアリングの中央ホーンボタンには、FIAT の文字 
 が書かれている。角型スピードメーターの横に並んだ4個のスイッチ
 は、左から「メーターライトスイッチ」「スモールランプスイッチ」
 「イグニッションキー挿入口」「ワイパースイッチ」となっている。
 これら4個のスイッチの上には灰皿があるが、これが半分さびついて
 いて、開閉には異常な力が必要となる。ステアリング右下、中央部分
 には書類を入れておく小さなポケットがあり、ここに車検証等を入れ
 ておく。ウインカーレバーとライトスイッチレバーは、両方ともステ
 アリングの左側に付いており、右側にはレバー等は一切無い。   
 ウインカーレバーの下に見える2個並んだ小さなスイッチは、左側が
 ハザード、右側がバックライトである。これらの機能はもともと付い
 ておらず、そのままでは車検に通らないため、後から付け足したもの
 だ。画面右下にはシフトノブの上部がちょこっと見える。     

FIAT 500L ダッシュパネル#2


・撮影日  :1999年04月04日(日曜日)             
・撮影場所 :自宅カーポート                  
・使用カメラ:Kodak DC260                    
・コメント :                         
 FIAT 500L ダッシュパネル#2                 
 角型スピードメータ周辺のアップ。スピードメーターの左横には燃料
 計が配置されているが、これは L タイプから標準装備されたもの。 
 それまでは燃料の約 3/4 を使うと点灯するランプがついていただけ 
 で、残量メーターは付いていなかった。スピードメーターの「70」の
 文字の下にある左右矢印は、ウインカ ーに連動して点滅するランプ 
 で、通常は消灯しており、ウインカーを出すと点滅する。左右の矢印
 の形となっているが、右を出しても左を出しても全体が点滅するとい
 う面白い仕様である。(単なる手抜き?)ちなみに、筆者の車では、
 リレーの不調でこのランプが常時点灯しており、ウインカーを出すと
 点滅するようになっていた。これは近々に修理する予定。     
 メーターの中央には5桁の積算距離計が付いている。トリップメータ
 ーは無い。スピードメーターの右横には油圧警告ランプが配置されて
 いる。メーター下部に4つ並んだランプは、左から「ジェネレーター
 警告灯」「燃料警告灯」「アッパービーム」「ヘッドライト」となっ
 ている。                           

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